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Nostromo n52 SpeedPad
Belkin Nostromo n52 SpeedPad


 2004/12/3、新宿Sofmapで発見。音楽機器の並ぶコーナーにあったので、てっきり音楽ソフト用の入力機器だと思ったら、ゲーム用だった。面白いのでちょっとだけレポート。

Belkin Nostromo n52 SpeedPad 製品ページ

日本語マニュアルページ 

ドライバページ 最新版はここでチェック。

Nostromoページ 追加のプロファイルなどがダウンロードできるとマニュアルに書いてあったが、ダウンロードは結局上のページに飛ばされる。

 いくつかレポートページがありましたので、ご紹介しておきます。

Nostromo SpeedPad n52 Mr.Gさんのページ。付属ソフトの使い方など詳細に載っています。詳しいことはこちらを参考にしてくだされ。

ゲームをするためだけに開発された 異端かつ魅惑のミニキーボード「Nostromo n50 SpeedPad」 GAME Watchの記事。n52の一世代前の機種。


Macintoshでも動作する

 ごらんの通り、左手でいろいろ操作するためのキーパッドだ。F/A-18 OIFでうまくCH社Pro Throttle USBのボタンが認識されないため、補助入力装置として使えないかと思って買ってみた。買ったと言ってもポイントで間に合ったので1円も払ってないんですが。

 OS9用とOS X用のドライバも用意されている。製品に付属しているOS X用ドライバはすでに古く、僕のOS X 10.3では動作しなかった。前述のドライバページから最新版を落としてくるとちゃんと使えるようになる。

 OS Xのクラシック環境で動かす時もOS X上のドライバで設定する。

 Windowsでは「Loadout Manager(どのプロファイルを割り当てるか)」と「Profile Editor(プロファイルを開いてキーの割り当てをする)」という2つのツールがついてくるようですが、Macintoshではこれらが一つになって「Nostromo Array」となっています。

 なお、このドライバ一つでn52とn50(n52の旧版)の割り当てができるようです。

 やはりこういう専用のドライバがついてくると安心する。ゲームソフトやOSに任せるようなやり方では、細かなカスタマイズができないし、対応している製品だけしか動かないという欠点あるからだ。

 専用ドライバがついていると、キーボード入力としてとらえてくれるのでどんなソフトでも使えるという強みがある。

 各設定はソフトごとに設定を保存でき、ソフトごとに自動的に切り替わる。そのソフトの設定がない場合は、グローバルセッティングが使われる。


モード切り替えが

 こいつのウリは、ノーマルモード、レッドモード、グリーンモード、ブルーモードとモード切り替えが可能で、同じキーでありながら、モードによって動作を変えられることだ。

 困ったことに、Macintosh版のドライバ(OS X版の話。OS9版は試していないのでわからない)ではモード切り替えの設定に「トグル」がないのだ。つまり、一つのスイッチを押すたびにモードが順番に切り替わっていくという使い方ができない。かわりに「そのキーを押している間は○○モードとして動く」という「Red/Green/Blue Shift」と、「○○モードとノーマルモードの切り替え」という「Hold Red/Green/Blue Shift」がある。

 つまり、モード切り替えボタンはレッド切り替え用、グリーン切り替え用、ブルー切り替え用の三つを用意しなくてはならない。これらのモード切り替えボタンは他の用途に使えなくなるので、その分割り当てられるキーが減ることになる。一つのキーでモードが次々切り替わるといいんだが。

 もう一つちょっと困るのが、二つのキーの同時押しを登録できない点だ。Commandやシフトキーとの併用は登録できるが、「↑」と「↓」の同時押しを登録するようなことはできない。別々のキーに登録し、登録した二つのキーを同時に押す必要がある。


Flight Simulatorでは

 いまのところ試したのはF/A-18 OIFだけ。HOTASシステムが必要な戦闘機の場合は、やはりスロットルから手を放す必要があるので有用度は落ちる。せいぜい無線操作や離着陸の時に使うくらいのもの。スロットルと並べたり、前に置いたり後ろに置いたり、配置を変えて試してみましたが、戦闘中にスロットルから手を離すのはやっぱり無理でした。

 十字キーにスロットルとラダーを割り当て、オレンジボタンにバーナーや緊急出力などを割り当てて、これ自体をスロットルとして使うという手もアリかと思いますが、気分がいまいちなんで試してません。

 民間機なら十分パネル操作装置として使えるでしょう。


がんばれBelkin

 僕のところでは買って早々無用の長物となっちゃいましたが、ドライバもしっかりしているし、製品の作りもなかなかいいです。値段も日本円で5,200円ほどでお手ごろ。

 Belkinがフライトシミュレーター用のスティックとスロットルを作ったら面白いだろうなと思いました。作ってくれないかなー。


簡易スロットル

 2005/1/10 CH社のPro Throttleが故障して、代わりに使ってみた。5番と10番をモード切り替えに割り当て、戦闘モード(5番・赤)と無線モード(10番・青)とした。

 親指の十字キーはスロットルの上下、レーダーのレンジ変更に割り当て、赤ボタンをバーナー、15番をレーダーデジグネートに当てた。これらはモードに関係なく作動するように設定。

 戦闘モードでは指の届きやすいボタンにチャフとフレアを割り当てた。旋回しながらバーナーをいれてチャフとフレアを撒く、というのがスムーズにできるようにしたかったのだ。

 気分的にはいまいちながら、簡易スロットルとして十分役に立つことがわかった。なれてないのでバーナーいれるときに一瞬考えちゃいますが。CHのスロットルは高いので、簡易スロットルを探している向きには一考の余地あり。なにしろ1/4程度の値段なのだ。

 オリジナルドライバで動くため、ゲーム側がジョイスティックの2本差しに対応していない場合でも使えるという利点もある。



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