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[1918] 世界観メモ- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ しあ -(2019/06/07(Fri) 06:41:18) □U R L/ 自分用メモです。 なんとなくぼんやりと考えている程度のことから、そこそこ確定的に考えていることまで、取り留めもなく羅列しています。 私が書くシナリオは、概ねこの世界観を基に構築されています。 公式設定(ストーリークエストの内容とゲーム中の表現)をベースにしていますが、これを無視している部分も少なくありません。また、私の独自解釈による中二病的設定もそれなりに含まれます。 なお、公式設定資料やPSO2esのストーリーには触れていないため、それらで語られている設定に関しては全く把握していません。 ここに書かれている内容は、時間の経過にともなってコロコロ変わると思われます。 ======================================== 本項における独自の用語・略語説明 PL:プレイヤー。 PC:プレイヤーキャラクター。 ARKS:組織としてのアークス。 HQ:ARKSの統括指揮司令部署。配下のアークスを管理し任務を与える指揮発令機関。 ======================================== ■オラクルについて■ オラクルには、これを統治する行政機関(政府)が存在する。 これはARKSよりも上位の機関であり、ARKSが行政機関(延いては市民)の意向を無視した活動を行うことはない(あってはならない)。 ARKSは「政府機関のひとつ」または「独立しているが法の制約と恩恵を受ける組織」である。 【要するに】現代日本で例えると、省庁または特別法人にあたる。必然的に、正規のアークスは公務員またはそれに準ずる身分となる。 【ちなみに】公式(ストーリークエスト)にある大きな設定や出来事(シオン・シャオの存在、六芒均衡・守護輝士の存在、虚空機関の悪行や絶対令の発動等々)は、「限られた一部の者しか認知していない」や「そもそも存在していない」、または「有耶無耶でよくわからない」ものとする。これらは世界観への影響が大きいため、まともに扱いきれないというのがその理由。 ■ARKS(組織としてのアークス)について■ ARKSは行政権を持たず、警察権も持たない。軍事力とフォトン能力という大きな力を保有してはいるが、それらを対ダーカー戦闘以外に行使することは許されていない。 ARKSは組織運営のために必要な機構と人材を備えている。 円滑な運営のため、細分化・最適化された部署がそれぞれの役割を果たすべく職務に邁進している。 最高責任者を始め、各部署の責任者・管理者は、役職相応の能力と経歴を持つ人物が務めている。 【要するに】ストーリークエストで語られているようなお手軽組織ではなく、きちんとした大人たちが胃に穴を開けながら血と汗と涙を流して運営している「ちゃんとした組織」であるということ。 【念のため】上記は非の打ち所のない組織と言う意味ではない。ARKSも他のあらゆる組織と同様に、良い面も悪い面も持ち合わせているが、良くあろうという努力は常に続けている。 ■OACSについて■ オラクルは、ARKSの他にも船団・市民の防衛を目的とする武装組織を保有している。 正式名称は『Oracle Armed Constabulary Services』。略してOACS(オークス)と呼ばれている。 名称こそ武装警察だが、事実上の軍隊である。フォトン能力を持たない一般人で構成されており、オラクル防衛の中核を担っている。 OACSの役割はARKSと共通する所が多く、互いに連携してオラクルの防衛にあたっている。 両者の決定的な違いは「ダーカーが絡む事象への対応力と権限の有無」である。 【要するに】ARKSの管轄はダーカーが絡む事象、OACSの管轄はそれ以外の事象。 ■OCPDについて■ OACSの下位には、オラクルの治安維持を目的とする警察組織が設置されている。 正式名称は『Oracle Civilians Police Department』。略してOCPD(オーシーピーディー)と呼ばれている。 組織図上ではOACSの下位組織だが、指揮系統や管理・運営はOACSから切り離されており、実際には独立した組織となっている。 これは、OCPDの起源がOACSの軍警察内に設置された「市民対応専門部署」だったことの名残である。 なお、アークスは警察権を持たないが、ダーカーが絡む事象に限り、OCPDが特定のアークスに対して一時的に警察権を付与することがある。 ======================================== ■フォトンについて■ ありとあらゆる場所に存在する、よくわからない何らかの「力(Energy)」。 フォトンの詳細については大部分が未解明で、何世代にもわたって研究者たちの探求心を刺激し続けている。 ■ダーカー因子について■ ダーカー因子は、フォトンが変質したものと考えられている。 これが凝集し固体化することでダーカーの個体となるほか、有機物に対する強い侵食性を示し、侵食対象をダーカー化させる性質を持つ。また、無機物もダーカー因子に接触することで変質してしまうため、これにより精密機械(特に電子機器)は正常な稼働ができなくなることがある。 【実は】ダーカー因子はフォトンが変質したものではなく、フォトンと似た性質を持ち同列に並ぶ「力(Energy)」である。性質が異なるだけであり、両者に優劣や上下はない。ただの「力(Energy)」なので善悪もない。 【もっと実は】以下機密。 ======================================== ■フォトン適性について■ フォトン能力を獲得し得るかどうかの鍵となる、個人の持つ先天的な適性。後天的に獲得することはない。 これを持っているのは全オラクル民の約15%。その分布には人種や性別、血統(遺伝)が全く影響しないことがこれまでの統計から判明している。 フォトン適性を持つ者は、フォトンを知覚することが可能である(フォトン用の五感が追加されるイメージ)他、訓練によりフォトン能力を身につけることが可能。 【実は】以下機密。 ■フォトン能力について■ フォトンを自らの身体に取り入れ、何らかの形で「力(Energy)」として発現させる能力。所謂超能力の類であり、高い能力を持つ者は人間離れした行動が可能。 発現の用途は多種多様。ARKSの性質上、身体能力の強化のような戦闘に適した用途が多いが、それ以外にも多くの用途がある(PLのアイディア次第)。 能力の発現は個人の適性・傾向による得手不得手が強く表れるが、訓練方法の発達やその他の要因により、世代を重ねるごとにその傾向が弱まりつつある。 フォトン適性を持つ者だけがフォトン能力を獲得できる。自然に獲得(覚醒)する者も居るが、教育により獲得(修得)する者が大多数である。 フォトン能力は訓練や経験を重ねることで高めることが可能。 但し、その傾向や強さは個人差が大きく、実用的な程度に発揮できる者は決して多くはない。 ======================================== ■アークス(個人としてのアークス)について■ アークスには、正規の者と非正規の者が居る。 正規のアークスには、アークス養成学校で最低2年間学び、修了試験をパスした者だけが就くことができる。全員がフォトン能力者であり、厳しい教育と訓練を乗り越えた精神と身体を持っている。 (性格や能力に難のある者はふるいに掛けられて卒業できないという想定) 正規のアークスは前線での対ダーカー戦闘を優先事項とするが、ARKSのどの部署に配置されても活躍できるよう、ジェネラリストとして教育・訓練されている(戦闘だけでなく、メカニックやデスクワーク等あらゆる部署の仕事の基本を叩き込まれる)。 正規のアークスは、それぞれの適性を最大限に活かせる部署に配属される。配属先については本人の希望が考慮されるが、希望が通るとは限らない。 戦闘班以外の部署に配属されても定期的な戦闘訓練への参加は義務付けられているし、逆に戦闘班の者も定期的な他部署関連の基礎的な教育の受講が義務付けられている。 (正規のアークスは「軍人のような会社員」というイメージ。戦闘員としての能力だけでなく、社会人としての最低限のラインが求められる) 非正規の者は、……これ長くなるなあ。 (非正規のアークスは「傭兵または派遣社員」というイメージ。求められる能力を持ってさえいれば、それ以外の部分には多少の難があっても大目に見てもらえる) ======================================== ■アークスシップ内のARKS施設について■ 各アークスシップ内にはARKS管轄の専用区画(以下ARKS区画)があり、ARKSの各種関連施設が集約設置されている。 ARKS区画は一般区画とは明確に仕切られており、一般市民は許可なくARKS区画に立ち入ることはできない。 ARKS区画への出入りは、一般区画との境界上の数か所に設けられているゲートでのみ可能。各ゲートにはアークスが務める守衛が詰めており、通過にはアークスであればライセンス、一般市民であれば入構許可証の提示が必要となる。 とは言え、ひとりひとり所持品検査をするような厳しく時間の掛かるセキュリティチェックがあるわけではなく、ある程度自動化された簡易的なチェックが主体であり、ゲートの通過にストレスはない。 (駅の自動改札くらいの手軽さで、意識しないままカメラやセンサーでチェックされているといったイメージ) 【要するに】大雑把なイメージで言えば、自衛隊駐屯地や在日米軍基地(要するに軍事施設)のようなもの。 ■アークスシップ内のフォトン能力制限について■ フォトン能力者が持つ強大な力は、無力な市民にとってダーカーと同等かそれ以上の脅威となる。 このため、アークスシップ内においては安全と安寧のためにフォトン能力を規制することが求められた(持てる力を無分別・無節操にふるう輩は、今も昔も変わらず存在する)。 これに応じて策定されたのが『Program to Protect People from Photonism』(フォトン脅威からの保護機構。略してP4(ピーフォー)と呼ばれる)である。 P4は政府が執行権を持っており、そのための施設の管理・運用も政府が行っている。 この機構によって、アークスシップ内の全域において、全てのフォトン能力者はその行使を強制的に抑制されている(前述のARKS区画内も同様だが、訓練施設や研究施設等の例外はある)。 このため、フォトンによって超人的活躍ができるアークスであっても、アークスシップ内では一般市民と同程度の能力しか持たない(特に年少者や女性のPCは、一般市民の成人男性よりも脆弱であるという点に留意)。 (※補足:フォトンによる強化ができないため、身体能力は一般市民と同等。フォトンアーツやテクニックは発動できない。武装(ペットを含む武器、マグ、リングを含む防具等全て)は所持していても稼働せず、そもそも一般区画での携行は禁止されている) キャストも、フォトン能力がなければ生身の人間と大差ない。多少頑丈で、多少持久力がある、という程度。 これは前述のとおり、一騎当千の戦闘能力を持つ者と、そうでない一般市民とを共存させるために取られている施策である。 自らを無力化されることに不満を抱く一部のフォトン能力者からは、同じP4をもじって『Program of Prison for Photonic Person』(俺たちを縛り付けるクソみてぇな決まり事)と揶揄されている。 【実は】正式名称にあまり意味はなく、ただ「フォトン能力制限」だと長いので略称を付けたかっただけ。 ■能力制限解除について■ 「アークスシップ内でのダーカー出現」等の非常事態に際しては、HQの判断でP4を一時的に解除することが可能。 当然ながら解除には根拠が必要で、ダーカーが関与していることが必要条件。ダーカーが関与していなければどのような事態でも解除は認められない。それはARKSではなく、OACSやOCPDの仕事である。 根拠さえ提示できれば、非常事態の現場に居合わせたアークスがHQに解除を申請することも可能。 なお無制限な解除はできず、個人・場所・時間を限定されたものとなる。 (例:「ハンスとその相棒の2名のみ、〇〇公園内限定、今から最大30分間」等) 正式な手続きを踏むとすれば、政府に申請して制限を解除してもらうことになるのだが、この場合は当然ながら時間がかかってしまう。それでは非常時に対応できないため、「限定規模であればARKSのHQが制限を解除しても良い」という運用となっている。但し、繰り返しになるが、これはダーカーが絡む非常事態にのみ許される特例である。 ======================================== ■キャストについて■ キャストとは、キャストパーツの身体を持つサイボーグ(※)のことである。 オラクルにおいて、サイバーパーツ(機械の身体。義肢や人工器官等を含む)は民生品としても普及しているが、その中でも、フォトンの運用に耐えられる特殊な設計が為されているものをキャストパーツと呼ぶ。 キャストパーツのメンテナンスにはARKSの持つ設備と技術が必要であるため、これが一般に出回ることはない。 なお、オラクルではアンドロイド(※)の製造は規制されており、特例で認められた少数の者しか存在しない。 ※サイボーグ:身体の殆どが機械だが、脳(といくつかの組織)は生体であるもの。元は生身の人間。 ※アンドロイド:全身が機械で、AIによって制御されるもの。 【ちなみに】キャストがアークスを引退する際には、身体をキャストパーツから民生品のサイバーパーツに置き換えることになる。 ======================================== ■ダーカーについて■ ダーカーの個体は大きく3つに分類される。原初体、純粋体、侵食体である。 原初体とは、ダーカーの始祖と考えられている強力な個体である(ゲーム的に言えば深遠なる闇やダークファルス)。 純粋体とは、ダーカー因子が凝集して固体化した個体である。一般にダーカーと言えばこれを指す。 侵食体とは、ダーカー因子の侵食により生物(一部無機物も含む)がダーカー化した個体である。 ダーカーは言わばダーカー因子の塊であり、厳密な意味では生物ではない。従って正しい意味での「殺害」は不可能である。しかし身体を持つダーカーであれば、その身体を破壊することで活動を停止させることは可能である。 純粋体のダーカーを殺害(破壊)した場合、その身体はダーカー因子として霧散することもあれば、死体(ダーカー因子の塊)としてその場に残ることもある。この差異の理由はよく分かっていない。 ■「浸透」について■ ダーカー因子は生物との親和性が高く、接触した生物の身体に容易に浸透する。 体内に浸透したダーカー因子は細胞に「力(Energy)」を与え、これにより細胞は通常ではありえない程の活発な働きを示すようになる。 人間を例に換言すれば、ダーカー因子に浸透された者は、アークスと同等の身体能力を持つに至るのである(それを使いこなせるかどうかは別問題)。 フォトン能力者が「フォトンを体内に取り込んで力(Energy)に変換する」という行為を能動的に行うのに対し、ダーカー因子の浸透による作用は(対象者の意図に関わらず)受動的に行われる。 但し、ダーカー因子によりもたらされる「力(Energy)」は殆どの生物にとって過激・過剰なものであるため、倦怠感や身体の痛み、出血、体組織の破壊、意識の喪失から死亡まで、様々な症状を引き起こしてしまう。 また、浸透された生物は本能的な破壊衝動が増進し、理性や知性が減退してしまうことが殆どである(ゲーム的に言えばバーサーク状態)。 浸透に対しては、フォトン技術を用いた治療方法が確立されている。 オラクルにおいては、ARKSのメディカルセンターにて適切な治療を受けることで快復が可能。 なお、適切な教育と訓練を受けたフォトン能力者であれば、応急処置として浸透の度合いを一時的に緩和することが可能である。 【実は】以下機密。 ■「侵食」について■ ダーカー因子に浸透された生物は、侵食される危険がある。 浸透から侵食へ変移する条件は詳しく分かっていない。統計上は、浸透の度合いが強く、被浸透状態の経過時間が長い方が変移する可能性は高くなるが、実際にはそれらとは無関係に侵食される例も多い。 浸透と侵食の決定的な違いは、細胞が変質するか否かである。 ダーカー因子の浸透に抵抗しきれなくなった細胞は、大きく変質――つまりダーカー化――してしまう。 全身(あるいは大部分)の細胞が変質した生物は、それは即ちダーカー(侵食体)である。 細胞が変質した生物は、浸透されている状態よりもさらに強力な身体能力を持つに至る。また、破壊衝動の増進と理性・知性の減退も顕著になる。加えて、細胞が大きく変質するため、様々な身体的苦痛が生物を襲うことになる。 変質した細胞を元に戻す方法、つまり被侵食状態を治療する方法は、現在においても発見されていない。 唯一の対策としては、侵食された部位・器官を切除することでそれ以上の侵食を防ぐことが挙げられる。 しかし、それすらも不可能な場合、侵食された生物を救う唯一の方法は「その苦しみから永遠に解放してやること」となる。 ■浸透状態と侵食状態■ 被浸透状態と被侵食状態を判別することは困難である。 正確に判別するためには専門の設備と専門の技術者が必要であり、オラクルにおいてそれらを備えているのはARKSのメディカルセンターのみである。 但し、誰でも判別できる確実な方法がひとつだけ確認されている。それは「ダーカーコア(侵食核)が身体のどこかに現出していれば、それは末期の侵食状態であると断定できる」ということである。 ======================================== ■これも書かなきゃ■ ・HQ ・ARKS内務調査部 ======================================== ■各陣営の戦力について■ RPの目安とするため、戦闘能力の差を数値化して以下に記す。これらはあくまでも目安であり、絶対的なものではない。 彼我の戦力が同じ場合、勝率は50%となり、勝利する方も相応の損害を負うことになる。 戦力差が2倍以上となる場合、楽勝・惨敗となる。 ・一般市民:0 ・P4制限下のアークス:0〜10 ・OACS陸戦兵:10 ・アークス(NPC):200 ・アークス(PC):200〜500 ・小型ダーカー(ダガン等の雑魚クラス):50〜100 ・大型ダーカー(ダーク・ラグネ等のボスクラス):1000〜 この数値は1対1で戦う場合のもの。複数で戦う場合、戦力は加算される。 連携を意識せず、数で押すだけの場合、戦力は単純な加算で求める。 連携して戦う訓練を受けた者同士が力を合わせる場合、n人目の数値は最大でn倍(※)として求める。 (※連携技術の熟練度や作戦・戦術によって変動する) 蛇足。 この数値化の意図は「この世界におけるダーカーは厳然たる脅威であり、アークスは遊び感覚で務められるものではない」というイメージをわかりやすく伝えること。 この世界のアークスは無敵のヒーローではないし、ダーカーはただの斬られ役ではない。戦闘は常に死と隣り合わせであり、戦術や作戦が稚拙であったり、あるいは運が悪かったりすれば簡単に戦死する世界である。 アークスはフォトン能力を持たない者と比較すれば超人的な活躍が可能だが、それは所謂チート能力(どんな事態にも余裕で臨みどんな相手にも楽勝するといった、RPerの多くが好み、昨今の創作界隈でも濫発されている手軽な娯楽要素)とは異なるものである。 ======================================== ■ぼんやりしたこと■ これ以降はかなり適当。 ・テレポータルはフォトン能力者でないと使えない? ・アークスシップ間の行き来は小型の宇宙艇による定期便で行う? バス的なもの? ・オラクルはひとつの巨大な船団ではなく、複数に分かれて異なる銀河をそれぞれに航行している? ・メインの船団にはマザーシップが随行。 ・サブの船団は10個あり、それぞれ数十隻の規模。それぞれの旗艦がシップ01〜10。 ・移動(物流)と通信(情報)は便利過ぎない程度のもの? ・ある程度不便なものにしておかないと、GMはもちろんPLの負担も大きくなる。 ・艦内の市民生活はある程度管理されている? ・超大型とは言え宇宙船という閉鎖空間かつ共同生活場所なので、何かしらの管理は必要。 |
[1831] 〔未来を見る者〕- ■記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ しあ -(2016/09/22(Thu) 20:54:02) □U R L/ ■人物■ 名前:シア(英表記:Seer) 種族:ニューマン 性別:女性 年齢:20代後半 身長:175cm 体重:標準程度 ■容姿■ プラチナの長髪にエメラルドの瞳、ぴんと立った大きな耳が特徴。 目と瞳が大きく、綺麗な二重瞼と長い睫毛を併せ持つ。 大きな目のおかげもあって童顔であり、年齢相応に見られないことを少し気にしている。 日々の訓練により程よく鍛えられた身体は、均整がとれており無駄がない。 その分、女性としてはいかつい体格に分類され、「華奢」「可憐」「庇護欲をかきたてる」といった要素は一般女性よりも薄いと言わざるを得ない。 ■性格■ 積極的に他者と関わる方ではなく、少々内向的で人見知りをする面がある。その反動か、打ち解けると馴れ馴れしくなるきらいがある。 基本的にのんびり屋で、会話時は語尾が若干伸びている(※)。平時はぼ〜っと考え事をしていることも多い。しかし任務中は一変し、語尾の伸びも消え、てきぱきと……とまではいかないが、いたって普通に、責任感と緊張感をもって真面目に任務をこなしている。 派手なこと・目立つことは苦手で、地味なこと・地道なことを好む。 本人は全く自覚していないが、独り言が多い。 ≪※テキストで『ですぅ』や『です〜』と書くとあざとさが出てしまいますし、そこまで露骨に語尾を伸ばしているイメージでもないので、そのような表現はしていません。脳内補完してくださると嬉しいです≫ ■職能■ フォトン特性は近接戦闘向き。軽量級の得物を愛用する。 女性としては恵まれた体格であることも幸いし、それなりに鋭い体捌きで武勇を振るう。とはいえ剣の達人というわけではなく、その技量はどんなに好意的に評価しても上の下といったところ。 近接戦闘以外の分野(銃火器・テクニック・機械類の扱いや各種学問知識等々)に関しては平均的な成績。またその性格から話術・交渉術等の分野は苦手で、成績も平均以下。当然異種族との交流も不得手である。 総合すると、アークスとしての能力は二流に過ぎず、全く目立った存在ではない。 このように凡庸な彼女であるが、訓練生時代には、ある分野においてそこそこ良い成績を収めていたらしい。 ■経歴■ アークスシップ生まれの第3世代。 ハイスクール卒業後にアークス養成学校に進み、卒業後にそのまま任官(ハンモックナンバーはやっぱり真ん中あたり)。以来アークス一筋に勤めている。 ■交流■ 現在は官舎(希望者に貸与される寮という想定)に一人暮らし。性格どおり、質素で地味な暮らしぶりである。休日でも友人と遊びに出掛けるということはあまりない。 おかげでアークスの薄給でも不自由のない生活を送っているが、一般市民の女友達からは「独身の女の子がこんなんじゃダメ!」と言われ続けている。 特定の交際相手は居ない様子だが、特に気にしていないようだ。 |
[1830] 【PSO2】キャラクター紹介 - ■親トピック/記事引用/メール受信=OFF■ □投稿者/ しあ -(2016/09/22(Thu) 21:14:45) □U R L/ しあです。PSO2内では(*'-')です。 こちらをお借りして、キャラクターのアウトラインを書いてみます。 私は定例にもあまり参加できていなかったので、私のキャラクターは皆さんのキャラクターからすれば、まだまだ「あまり深く関わっていない人物」だろうと思います。そこで、これをお読みいただいているプレイヤーさんにも、キャラクターと同程度の認識を持っていただくことで、自然なキャラクター同士の関わりあいに繋がるかなと考えました。 というわけで、ここでは「ある人物について少し調べたり、少し付き合ってみればわかること」を基準にして記述しています。外から見えない(他人が知るはずのない)深い話、いわゆる過去設定や裏設定は伏せました。 今後それらが明かされることがあれば、もしかしたら追記されるかもしれません。 ---------------------------------------- こちらは蛇足。 私のキャラクターに共通するコンセプトは「なんだか普通の人」です。特別なキャラクターを演じるだけの腕前がプレイヤーである私にないため、飛び抜けた才能や特殊な設定や物語の主人公的な要素は持たせていません。裏設定がちょっと暗いだけです。また、私のキャラクターには英雄的公式設定(?)は適用しない(ストーリークエストは存在しない)ものとしています。 シナリオがシリアスでもコミカルでも、キャラクター設定が邪魔することなく演れるように構築しているつもりです(が、どんなシナリオ/プレイスタイルでもOKというわけではありません)。 各種異世界(他ゲーム)に同名のキャラクターが存在しています(いました)が、パラレルワールドということにして「基本設定は同じで、細かいところはその世界に合わせて微調整する」という手法を採っています。 ---------------------------------------- |