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    [912] IronHeartStory−登場人物紹介−-

    ■親トピック/記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ MARU -(2005/08/22(Mon) 01:09:57)
    □U R L/

      どうも、こんばんわ。あるいはこんにちは。

      OASISで良くさせて頂いているプレイヤー、MARUです。

      現在「ヴォルバドス」、「VILLE-Ω」の二人で暴れさせて頂いています。

      設定集を見て興味を持たれた方は遠慮無く、ロールプレイのお供として
      声を掛けてやって下さい。

      よろしくお願い致します。m(_ _)m


      2005/6/6  ヴォルバドス、VILLE-Ωの設定を修正・変更
      2005/8/22  ネージュの設定を追加




    [913] IronHeartStory [メインストーリー]-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ MARU -(2005/04/30(Sat) 23:12:07)
    □U R L/

      [メインストーリー]

      24年前、局地戦争の最中に進められていた極秘プロジェクト[アインヘルヤル]。

      遥か古代の神話に登場する天上の戦士達に準えられた、対殲滅戦専用の
      アンドロイド開発計画である。

      その性能は一体で一個師団を凌駕するものであり、早期の完成を目指し、莫大な予算と
      人材が注ぎ込まれた。

      しかし、開発成果の出ぬまま局地戦争は終結。軍部への予算削減により[アインヘルヤル]は凍結し、
      その際に生まれた4体の試作ボディは何らかの形で「廃棄処分」されるのであった。

      数年後、廃棄処分されたはずの試作ボディ全てが惑星「ラグオル」に集結する。


       ある者は安住の地を求めて

       ある者は相棒の行方を求めて

       ある者は託された夢を求めて

       ある者は失った愛を求めて


      新たなる物語が始まる。

      忌まわしき運命の元で…




    [914] PCNo.1 ヴォルバドス-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ MARU -(2005/08/22(Mon) 01:20:23)
    □U R L/

      PCNo.1 ヴォルバドス

      「爆熱烈火の信念!…消せるものなら消してみろ!であります」

      種族 HUcast
      所属 元本星軍部、現在ハンターズギルド
      年齢 精神年齢18歳
      性格 熱血バカ、貧乏性
      好物 卵入り納豆ご飯  ※注1

      愛用武器 マシンガン系、ソード系、パルチザン系、セイバー系
      Play Lv. 現時点で110(随時更新)


      本星軍部出身のヒューキャスト。典型的な熱血バカで、事あるごとにハイテンションになる。

      反面、戦士としての礼儀を重んじ、自分よりも高い戦闘技術を持つ者はハンター・軍人問わず、尊敬の念を持つ。

      軍人時代の口癖「〜であります」が今だに抜けていない。



      [ストーリー]

      ヒューキャスト・ヴォルバドスはとある理由から軍部を脱走した脱走兵である。

      彼は追っ手から逃れるため、十年以上10カ国同盟の衛星国を放浪していた。

      しかし、軍部の包囲網は十年の歳月をかけながらも、彼を確実に追い詰めていく。

      もはや、本星に彼の居場所は無くなっていた。

      そんな彼の耳にパイオニア2による本格的な移民の話が舞い込んでくる。

      コーラルから遥かに離れた未開の地「ラグオル」。

      本星からの追っ手から逃れやすい距離と場所が、そこには存在した。

      何より、未開の地への挑戦が彼のマシンハートに火をつけた。


      翌日、パイオニア2に乗船する移民団の中にヴォルバドスの姿があった。

      明日に燃える熱い魂を乗せ、パイオニア2はコーラルを発つ。


      [詳細設定]

      [アインヘルヤル]において製作された試作ボディ4体の内、唯一AIが搭載されたアンドロイド。

      それがヴォルバドスである。

      しかし、試作ボディ完成後のAI搭載時にトラブルが発生した。

      従来のアンドロイドに使用されるAIと本来使用されるはずだったAIが研究員の手違いにより融合、そのまま試作ボディ4体の内の一体に搭載されてしまったのである。

      かくして、ヒューキャスト「ヴォルバドス」が誕生。だが、彼は試作ボディに搭載されている超性能を十分に引き出すことはできなかった。融合時に発生した制御プログラムのバグが原因であった。

      AI「ヴォルバドス」に対する改善策を模索している間に局地戦争は終結。同時にプロジェクト[アインヘルヤル]は凍結。

      ヴォルバドスは表向きは廃棄処分という形で処理されたが、密かに軍部の新米士官として登録された。

      それは、彼を開発した研究者のヴォルバドスに対する責任と償いであった。


      しかし数年後、プロジェクト[アインヘルヤル]の夢を捨て切れなかった一部の研究者と軍部高官はプロジェクト唯一の成果物であった試作ボディの一つ……ヴォルバドスに目をつける。

      その動きを快く思っていなかった上官から、身に危険が迫っていることを知ったヴォルバドスは脱走を決意。


      数日後、脱走兵の名簿に「ヴォルバドス」の名が登録された。




      ※注1

      [アインヘルヤル]によって生み出されたヴォルバドス達は、単身による一個師団殲滅を想定して製作されている。

      故に補給を自分でまかなう状況を想定し、製作されたフォトンエネルギー変換炉を搭載している。

      実際には口に入りさえすれば、あらゆる有機化合物をフォトンエネルギーに変換することができる。

      しかし、より優良なフォトンを補給できるようにヒューマン並みの味覚を持たせている。

      …別に必要ないんじゃ…という突っ込みは、見逃してやってください(汗)




    [915] PCNo2. VILLE-Ω(ヴィレ・オメガ)-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ MARU -(2005/08/22(Mon) 01:20:04)
    □U R L/

      PCNo2. VILLE-Ω(ヴィレ・オメガ)


      「俺の前には立たん方がいい……喰われたくなければ、な」


      種族 RAcast
      所属 フリーランス
      年齢 精神年齢30歳
      性格 冷静、不器用
      好物 特に無し

      愛用武器 マシンガン系、ショット系、パルチザン系
      Play Lv. 現時点で77(随時更新)


      本星出身のレイキャスト。常に冷静沈着で、依頼を妨害する者には容赦をしない冷徹な性格の持ち主。

      しかし、それはハンターとしての彼の一面であり、実際は誰よりも熱い正義感を持つ。

      また、他人に対してよく世話を焼く。ところが、コミュニケーションに関して非常に不器用であるため、
      気の聞いた物言いができない。故に「感情無し、寛容無し、感謝なし」の男として見られがちである。


      [視認出来ない特徴]
      右目に抉り取られたような古傷がある。故に視力があるのは左目のみである。


      [ストーリー]

      数年ぶりに届いた相棒の手紙には、見紛うことなく涙が滲んでいた。

      旧時代の遺物「紙」と「ペン」で記されていた手紙には、数々の許しを乞う言葉と共に

      「一目会いたいよ」

      と綴られていた。

      レイキャスト・VILLE-Ω。
      本星の深淵に潜む、闇の猟犬たるその名を知らぬ者はいない。

      彼は、同封されたパイオニア2への乗船許可書を握り締め、早々に旅支度を始める。


      今更、会わす顔が無いのはこちらのほうだった。

      そして、彼は手紙に籠められた相棒の思いを裏切るほど程、冷酷なアンドロイドではない。

      −相棒への後悔と過去の己を断ち切るために。

      VILLEの確かな決意を乗せて、パイオニア2は漆黒の宇宙へ飛び立ったのであった。


      しかし、彼を待ち受けていたのは謎の爆発事件だった。

      書き記された相棒の現住所……セントラルドームへの侵入を試みるVILLEはハンターズギルドに登録し、セントラルドーム周辺の密林地帯の調査を行った。

      その最中に発見した一人の少女。

      皮肉にも、その少女はセントラルドームから脱出した生存者の一人であり、探し求めている相棒の「娘」だった。


      目覚めた少女は爆発事件に関する一切の記憶を無くしていた。

      涙を浮かべて、母の姿を求める少女にVILLEは新たな決意を胸にする。

      「シエルは必ず生きている。シエルを助け出すその日まで、この娘はオレが守る」


      [詳細設定]

      [アインヘルヤル]において製作された試作ボディ4体の内の3体は、単なる「廃棄処分」で処理することは不可能であった。そのため、多くの違法アンドロイドボディを必要とする10カ国同盟のアンダーグラウンドに流された。

      そして、局地戦争によってその勢力を伸ばした新鋭の犯罪組織「OO(ダブルオー)」は3体の内の1体を回収。

      独自の暗殺専用AIを搭載し、最強のアンドロイドスナイパーを誕生させた。それがVILLE-Ωである。

      彼の魔眼……「argus」に捉えられた者は悉く死んだ。

      幾千幾万の者が彼の魔眼に挑んだが、誰一人として打ち勝つ事は出来なかった。

      やがて、彼が知らぬ間につけられていた字「Hounds of Tindalos(ティンダロスの猟犬)」は一つの伝説となり、コーラル全土に知れ渡った。

      また、彼の名声が高まれば高まる程OOの力は強大な物となった。そして、半年の間にOOは、その勢力をコーラルの3分の2まで広げたのであった。


      しかし、OO最大の誤算が突如として発生する。

      VILLEの突然の叛意。そして、彼の隣に突如として現れたハンター「13th spear・シエル=キアシュ」。

      裏社会最大の勢力を手にしたOOの時代は、この二人の存在によって抹殺された。

      生みの親である組織を裏切った、VILLEの真意を知る者はいない。

      しかし、一つ確かなことがある。

      −彼は叛意を翻した日以来、誰一人として殺してはいない。




      [用語説明その1−13th spear]

      局地戦争の騒乱に乗じて増加した犯罪組織と対を成す義侠集団。
      13の部隊によって構成されており、依頼に応じて犯罪組織に対する「制裁」を加える。

      VILLEに接触したハニュエール・シエル=キアシュはこのメンバーの一員を名乗っており、彼女がコーラルを去った後はVILLEがその代役を務めている。

      ターゲットに何らかの制裁を与えるという点に関して、暗殺業に通じるものがあるが、従来の暗殺業とは根本的に異なる点がある。


      1.ターゲットの「殺害」は行わず、「社会地位、個人能力・価値観の殺害」による「制裁」を加える。

      2.依頼の受諾は綿密な調査を重ねた上で、「13th spear」のメンバーが判断する。

      以上の二点である、




    [923] PCNo ???. ネージュ=キアシュ-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ MARU -(2005/08/22(Mon) 01:18:22)
    □U R L/

      PCNo ???. ネージュ=キアシュ


      「あぅ……おにいちゃんのためにがんばるの!」


      種族 
      所属 ハンターズギルド
      年齢 七歳
      性格 おとなしい、寂しがり屋
      好物 チョコレートケーキ

      愛用武器 特になし
      Play Lv. 現時点で21(随時更新


      セントラルドーム出身のフォニュエールであり、ヴィレの元相棒・シエル=キアシュの実の娘。

      とてもおとなしく、心優しい性格でエネミー(原生動物限定)を傷つけることも躊躇う。

      自分を助けてくれたヴィレを「おにいちゃん」と呼び、慕っている。

      非常に寂しがりやで、常にヴィレの側に付いてくる。寝る時もヴィレの側から離れようとしない。

      また、頑固な一面も持ち合わせており、VILLEの反対を押し切ってハンターズに登録している。


      [ストーリ]

      常に人生の往来、運命の出会いと別れが途絶えぬ場所、ハンターズギルド。

      そして、ハンターズギルドの入り口を見つめる、無垢な瞳。

      フォニュエール・ネージュ=キアシュはハンターズとしての一歩をなかなか踏み出せずにいた。


      本来、ハンターズ家業とは無縁の彼女がこんな場所にやってきたのには理由がある。

      一つはセントラルドームの爆発以来、失ってしまった記憶を取り戻すため。

      そして、もう一つは同時期に消息を絶った母、シエル=キアシュの行方を追うためであった。


      だが、ハンターズ登録は彼女の「兄」VILLEが反対していた。

      「お前のような子供が行く場所ではない」

      彼は常日頃から、彼女にそう言いつけていた。


      それを賢いネージュが理解していないわけはない。

      しかし、それ以上に彼女は母の残した手掛かりを追い、死線に身を晒すVILLEを案じていた。


      「あたしがラグオルに降りて、記憶を取り戻したら、ママのいるところもきっとわかるの」

      「そしたら、ママもすぐ見つかるから、お兄ちゃんももう危険なお仕事しなくてすむの」

      「そしたら、みんな、みんな幸せになるよね!」


      今、彼女の強い意志を阻むものはいない。

      「あぅ……い、行かなきゃ……!」

      ――ネージュは一歩、その足を踏み出す。


      [詳細設定]

      ネージュ=キアシュ。彼女に関する情報は謎が多く、情報の裏付けも不確かなものである。

      @ 身元
      ネージュはヴィレに保護された後、ヴィレにシエル=シアシュの娘であることを名乗っている。

      ヴィレはネージュの容姿と、持ち合わせていた身分証明からシエルの娘であることを確信した。

      また、それだけではなく、ネージュを保護した後に生物学的な面からネージュとシエルの生態データを比較している。

      その結果として「ネージュ、シエルの間には親族関係が成り立つ」という結果が得られた。

      しかし、ネージュの母親であるシエルのラグオルにおける行動には不明な点が多く、生物学的なデータと身分証明から得られたデータだけではネージュとシエルの親子関係を証明するには不十分であると思われる。


      A 記憶
      ネージュは爆発事故以前の記憶があいまいであり、自分がどのような手段でセントラルドームから脱出したかを覚えていない。

      記憶損失の原因としてはセントラルドームの爆発が考えられているが、憶測の範囲を越えていないため、依然不明である。

      覚えている記憶として、母親と暮らした日々の記憶、セントラルドーム周辺の概観がある。



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