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    [609] 楽しい(?)メイ・リューン一家+α-

    ■親トピック/記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ 松賀巻人 -(2002/02/15(Fri) 16:28:14)
    □U R L/

      どもども、初めましての人ははじめまして(w
      ここでは、ファウに関わる(主に家族)キャラを
      紹介するです。
      まずは、メインのファウから。

      ▼FAU
      種族:アルタード・ニューマン(未開惑星制圧用生体兵器として生産される)
      職業:ハンター(ハニュエール)兼 主婦
      年齢:24才(アーシア登場時、43才)  性別:女  身長:165cm
      体重:51kg  血液型:B+  
      誕生日:12月25日
      好きなもの:甘いもの、小型犬、猫、青空
      嫌いなもの:足のない虫、雨、孤独
      趣味:料理、食べ歩き、奥義の作成
      大切なもの:家族、クィル(旦那)から貰ったイヤ
            リング
      戦闘スタイル:自ら編み出した総合武術<リューン
             アーツ>を用いる。
             主な使用武器はクロー。
             必要に応じてソードとパルチザンも
             使用する。

      本名:ファウ=メイ=リューン。
      パイオニア計画における「とある実験」によって生
      み出された、"特殊"なニューマン。
      実は、その体にはマグ細胞の遺伝子が組み込まれて
      おり、そのためか「エネルギーを体内に吸収、蓄積
      、精製、生成する」という特殊能力を持っている。
      ただ、性能が不安定(制御方法が確立できなかった)
      ため、初期の段階で破棄処分を受けることになって
      しまう。
      そんな彼女を不敏に思ったのか、とある政府高官が
      廃棄予定の彼女の身柄を引き取り、養女として育て
      ていた。
      が、そんな生活も、9才の時に「義理の両親の事故
      死」という最悪の結末を迎えてしまう。
      以後、孤児となったファウは両親の遺産を頼りに生
      活することになったが、その遺産の相続を巡る争い
      や、孤児というだけで受けていたイジメによって極
      度の人間不振に陥ることになる。
      そんな彼女が「一人で生きていく為」に叩いたのが
      、ハンター育成学校の門だった。
      以後、ハンターとしての教育を受け始めたファウは
      、最初の方は問題児として扱われていた。協調性が
      全く無かったのだ。
      そんな彼女も、目付け役としてあてがわれた教官と
      の触れ合いを通じて、次第に人としての暖かさを取
      り戻していく。
      結果的に、育成学校をかなり優秀な成績で卒業した
      彼女は、以後いろいろな人との出会いを繰り返しな
      がら「人の為に」戦うようになる。
      そして、上位の方に名を連ねるようになったファウ
      は、パイオニア計画に参加。ラグオル上で起きた大
      爆発事故の原因を探ることになる。

      ○未知なる力との出会い
      幾多の闘いを経て、仲間と共にダークファルスを打
      ち倒すことに成功したファウ。
      再動した移民計画の中でハンターとして生活してい
      たファウは、ある事件をきっかけに「青き者」と接
      触。
      同時に出現した「闇の者」を倒す為に、半ば成り行
      きで「青き者」から力を受け継ぐことになる。
      その力の名は「イクリプスフレイム」。
      全ての魔をはらう破邪の炎を身に宿すこととなった
      ファウは、蘇りつつある闇の断片ー<深淵なる闇>と
      の闘いに巻き込まれていく……。

      ○総合武術<リューンアーツ>
      彼女が独自に生み出した総合武術。
      武術というよりは戦闘術という色合いの方が強く、
      一対一での闘いよりも複数との戦闘を主眼に置いて
      いる。
      総合武術の名が示す通り、武器ごとに合わせた技が
      確立されており、汎用性はかなり高い。
      現在の使い手は、創始者であるファウと、彼女と同
      型のニューマンである「リューン姉妹」のうちの4
      人である。

      ○リューン姉妹(リューンタイプ)
      上記の中で出てきたので、ちょっと紹介。
      ファウと同じように特殊改造を施されたニューマン
      は計12人存在しており、彼女等は総じて「リュー
      ンタイプ」と呼ばれている。
      彼女等「リューンタイプ」の中で、失敗作の烙印を
      押されてしまったのはファウだけである。身体能力
      がニューマンとしては低かったからだ。
      ……実は、「特殊能力」の部分に関して最も(異常
      なまでに)高いポテンシャルを持っていたのはファ
      ウだったのだが、当時の研究者はその部分を発見す
      ることが出来なかったのである。
      尚、「リューン」および「メイ=リューン」とは彼
      女達を造り上げた生物学者「ルアン=メイ=リュー
      ン」から名付けられている。ちなみに故人である。


      「無茶しちゃ、駄目だよ?」
      「これも家計……もとい、平和の為よ!」
      「死にたくなければ、私の前に出てこないで!」




    [725] その2・アーシア(長女)-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ 松賀巻人 -(2002/02/15(Fri) 16:28:47)
    □U R L/

      ▼ArSiA(AR)
      種族:ハイブリッド・ニューマン(ニューマンと人間の混血)
      職業:軽食店「Call of Green」店長兼料理長
        (元ラグオル環境調査室所属・中尉)
      年齢:19才  性別:女  身長:168.3cm
      体重:54kg  血液型:B+  
      誕生日:1月18日
      好きなもの:辛い食べ物、可愛い小動物、綺麗な夕焼け
      嫌いなもの:苦い食べ物、曇り空、暗殺任務、店を荒らす客
      趣味:料理(調理師免許一級)、ウィンドウショッピング、ツッコミ(笑)
      大切なもの:家族、剣山凪、凪から貰ったもの全て
      戦闘スタイル:母から学んだ総合武術<リューン・アーツ>と、父から学んだ気を操る退魔剣<神桜剣>とを自己流で融合させた<リューン・アーツ改>を用いる。
      主な使用武器はダガー系とソード系。
      最近、扇舞を用いた武術にも着手している。


      本名:アーシア=メイ=リューン。
      アルタード・ニューマンであるファウと人間のクィルの間に生まれた、ハイブリッド・ニューマンである。
      後に生まれた弟、ヴァンよりも母の血を濃く受け継いでおり、その為かファウが持っている特殊能力を全て受け継いでいる。
      そればかりか、強い人間の血が混ざった為に、未知の部分でさらなる進化を遂げているようである。
      性格は母に似て明朗快活。自分のことを「ボク」と呼ぶような男勝りな一面があるが、根は優しくて世話好き。
      子供の頃は、趣味である料理の腕を磨き、将来は自分の店を持とうと夢見ていた。
      しかし、荒んでいく世の中を目の当たりにしていくうちに、次第に「自分の武術の腕を活かして何か出来ないか」と考えるようになる。
      そして、両親の了承を得た上で、叔母の推薦を受けてラグオル環境調査室に就職することになる。
      しかし、L&Dにおいて環境調査室が解体された後、軍を退職。
      今まで貯めておいた資金を用いて、軽食店「Call of Green」を開店。
      現在、同棲している凪と親友のリュナの三人で、元気に経営している。

      ○ラグオル環境調査室とは?
      タイレル総督直轄の、パイオニア軍独立運営機関。
      主な任務は、「ラグオル未探査地域の捜索」と「救急信号を発した遭難者の救出」。
      しかし、それは表向きの姿。
      真の姿は、ハンターの力を悪用する犯罪者を取り締まる対ハンター部隊、<カウンタハンター>である。
      基本的には対象を捕縛し、法に照らして裁いているが、深刻な事態に陥った場合には、現場の人間の判断によってその場で裁くことが許されている。
      この性質上、ほぼ全ての権限は軍とは切り離されており、いざとなれば軍内部の人間も裁ける<特別監査権>を有している。

      ○<リューン・アーツ改>
      アーシアが、リューン・アーツと神桜剣を融合させた武術。
      複数との戦闘を主にしたリューン・アーツに、神桜剣の特徴である「気の操作」を練りこんでいる。
      個人戦よりも団体戦に向いており、状況によって各個撃破から複数同時攻撃まで柔軟に対応できるようになっている。
      対象に斬りつけた瞬間に雷気を送り込み、内部から爆砕する<崩雷斬>や、刀身部に雷気を貯めこんで一気に叩きつける<轟雷蓮華>など、破壊力を重視した技が主流。
      アーシアの好みの影響で、五気のうちの「雷気」を用いた技が多かったが、最近は「力」を応用した「炎気」の技も使用するようになってきた。

      ○アーシアの力〜<セラフィックウィング>
      母が受け継いでいた破邪の蒼炎、<イクリプスフレイム>。
      その力がアーシアに受け継がれ、独特の進化を遂げたものが<セラフィックウィング>である。
      力が開放された時、アーシアの背に三対の蒼い炎の翼が形成されるところから、その名が付いた。
      ファウのものと同様の破邪の力を持ち、闇属性の生物に対して絶大な威力を発揮する。
      さらに前述した通り、アーシアの力は独特の進化を遂げており、ファウにはない特殊な能力まで有するようになっている。
      以下のものは、その能力郡の一部である。

      @フォトン・ヒール
      「力」の波長を変化させ、対象の生体細胞の再生力を驚異的に加速させる能力。現時点での確認済みの情報によると、アンドロイドの生体金属装甲にも効果が発揮されたらしい。
      L&D外伝内にて、瀕死の重傷を負ったダークとムレットを、一時的とはいえ戦闘可能な状態にまで瞬時に回復させている。

      Aサイコダイヴ
      「フォトンは精神と肉体の間のバイパスとして作用する」という仮説を立証するような特殊能力。
      自分のフォトンの波長を相手のそれと同調させ、2者間にフォトンバイパスを形成。それを利用して、自分と対象の精神をリンクさせるというもの。
      通常は対象となる人物の了承が必要。
      だが、L&D外伝にて剣山凪を説得する際は、力をほぼ全開にして無理やり精神障壁を突破している。
      その代償として、「力の多大な消耗」と「凪の5日間の意識喪失」というリスクを負うことになったが。
      尚、バイパス形成までに時間がかかること、そしてその間は非常に無防備なことから、抵抗しようと思えば容易にできてしまう(殺そうと思えば簡単にできる)。

      ○自らへの戒め〜刻まれる死者の名〜
      仕事上、自らの手で殺めた数多の人々。
      根っからの悪人から、脅されて犯罪に身を染めた者、身内を救うために悪の道へ走るしかなかった者、人形の様に操られ、捨てられた者など・・・。
      それらの人々の顔と名を、アーシアは自らの精神世界の中に刻んでいるのである。
      氷河の中、氷の棺に眠る姿で……。
      自らの手で殺めたこと。自分がその人々の生涯の幕を閉じさせたことを忘れないように。
      そして、その人達が間違い無く生きていたという事実を忘れないように……。

      ○他の誰よりも、愛する人
      L&D(RP)の中で、敵として出会った、剣山凪。
      危機的状況の中、説得のために凪の精神へダイヴしたアーシアは、凪の本当の姿と彼女(?)がブラスコより受けた被虐の数々を見せられる事になる。
      そして。
      説得に成功したアーシアは、ダイヴに抵抗した影響で気絶した凪を自分の家に連れ帰ることとなる。

      ……最初、凪に感じていたのは「同情」だった。
      あまりにも酷な目に会いながらも、他人に面倒をかけたくないが故に、孤独の道を選んでいた凪。
      そんな彼女を癒したい、癒してあげたいと思うアーシアは、ブラスコの手から奪った凪を自分の家に置き、共に時を過ごした。
      その生活の中で、時には喧嘩し、時には語り合い、そして……肌を重ね合っていく内に。
      アーシアの中の凪への気持ちは、次第に別の、もっと大切な、かけがえのない気持ちへと育っていく。
      「同情」から、大切な人を思う「愛」へと。
      そして今。
      彼女は、常に凪の側に寄り添っている。
      大切な人を守る為。絶対に、失わない為に……。 

      ○軽食店「Call of Green」
      兼ねてよりアーシアが夢見ていた、自分の店。
      前述したきっかけから、ついにその夢を叶えたアーシアは、同棲している凪と一緒に軽食店「Call of Green」の経営を始めることになる。
      最初は、無名店と言うこともあってか客足は少なかったが、次第に口コミで「安くて美味しい店」という噂が広まっていき、徐々に売上が上昇。
      今では、リュナの手伝いも加わったおかげで、商店街の中では人気店の一角へと上り詰めつつある。
      ……これは余談だが。
      人気店へと成長した要因は、価格と料理の味だけではなく、「可愛いウェイトレスと美人の店長がいるから」という人もいるらしい……(w
      その噂のせいか、仕事上がりの軍人が店に寄ることも増えてきており、一般客をターゲットにしているアーシアの頭を悩ませることとなっている。
      ちなみに、人気メニューは「コーヒー&ベーグルサンドセット」と「おまかせパスタセット」。


      「諦めるのは、最後まで戦ってからにしなさい」
      「最終目標を確認。とっとと片付けるよ!」
      「あと……何人殺したら終わるの……!?」
      「奥義<崩雷斬>!吹き飛べぇ!!」




    [840] その3・優歌(孫(アーシアの娘))-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ 松賀巻人 -(2002/05/08(Wed) 00:49:33)
    □U R L/

      名前:優歌=メイ=リューン
      性別:女
      格好:フォニュエール
      職業:ハンター見習
      ID:所得試験中(合格時はORAN)
      年齢:推定1歳以上(外見年齢5歳以上、精神年齢10代後半相当)
      趣味:歌唱、散歩、料理
      好きな物(者):両親、弟、歌、パスタ料理
      嫌いな物(者):両親や弟に危害を加える者、孤独、ゲテモノ料理
      イメージCV:水谷優子
      イメージアルカナ(タロット):THE HIGH PRIESTESS(女教皇)

      設定等:
      生物学的上の母親である剣山凪とこれまた生物学的上の父親で
      あるアーシア=メイ=リューンの間にできた女の子。(ぇ?)
      二卵性双生児であり、弟の名はミューズ=メイ=リューン。
      凪が人間で、アーシアがニューマンと人間のハーフであった為、
      彼ら双子はニューマンのクォーターという事になる。
      しかも、アーシアの血を二人とも色濃く受け継いでおり、1歳
      弱で5歳時程度の外見、知能はそれ以上となる。
      以後の成長は普通の人間のそれと変わらないらしく、それ以上
      の急激的な成長は見られない。
      テクニック使用に対するナノマシンへの適応力、精神力、速射
      力等は弟に一歩譲る。が、代わりに反射神経、運動神経等の肉
      体能力は弟よりも優れている。
      また、姉弟ともにアーシアの「力」を受け継いでおり、優歌は
      その力を利用して「歌術」というものを編み出している。
      (アーシアの「力」に関しては、彼女のレジストを参照)
      しかし、格闘技術も習得しないとハンターとして生きてはいけ
      ないと判断した優歌は、両親に武術の手ほどきを頼むが、凪は
      子供を危険な目に合わせたくないと言う理由から、その頼みを
      拒否。
      しかし、アーシアは逆に危険から身を守る術が必要と判断。途
      中で投げ出さないことを条件に、その頼みを聞き入れた。
      凪は、武術を教えることに多少の不安を感じていたが、夫(戸
      籍上ではそうなっている)の判断を信用し、今は静観している
      ようである。
      こうして、アーシアからリューンアーツ改の手ほどきを受ける
      こととなった優歌は、少ないながらもいくつかの奥義を所得。
      結果として、フォースには珍しく、近接戦を好むタイプとな
      った。
      一方、姉に引きずられる形で修行に参加することとなった弟の
      ミューズは、修行に身が入らないために、あまり進歩していな
      いようである……w



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