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    [779] こめられた想い―SILFA―-

    ■親トピック/記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ しるふぁ -(2002/01/31(Thu) 15:02:27)
    □U R L/ http://www.kiwi-us.com/~zephyr/pso/psoss18.htm


             DAT:固有名「SILFA」
                   製造ID“T”
              :活動時間 2ヶ月(生体年齢9歳)
              :分類 デミ・ニューマン(猫科大型雑食獣)
              :遺伝子提供者 MARFA(ヒューマール)
                      SILDRA(クーガー)
              :育成開発責任者 ROHA

      #パイオニア1生物兵器研究開発課で『進化したニューマン』の形として提示された、
       製造ID“T”を持つ一体。
       タイプTは、大型の猫科の動物の遺伝子を配合され、
       知力、体力、高い生存本能を併せ持つ、プロトタイプ『デミ・ニューマン』として
       誕生するはずだった。
       (女性型ばかりだったため、恐らく高官への『ボディガード兼ペット』として
        配属される予定だったとされる)

       育成計画は半ばまで進められ、培養槽の中では見かけ上9歳にまでなった頃、
       謎のパイオニア1市民消失事件が起こる。
       混乱のうちに洗脳作業途中であった『SILFA-T』は脱走、
       以後消息不明とある。


       培養槽を飛び出したシルファを待っていたのは、圧倒的な飢えと孤独。
       子猫の状態で飛び出した彼女には、狩りの方法などわかるはずもなく、
       木の皮や草を食べて生き延びていた。
       怪物の徘徊する中で発狂しそうになったとき、
       ある『はぐれマグ』を見つける。
       自分よりも非力な存在として認識したシルファは、このはぐれマグに『ぴーこ』
       と名をつけ、以降、行動を共にすることとなる。
       『ぴーこ』を守るために数々の生きる知恵を身につけたシルファは、
       一ヶ月をラグオル地上で生き延びることとなる。
       そして、栄養失調寸前、あるハプニングにより、パイオニア2のハンターズに
       保護されるのだが――――
       (URLクリックで、SSにとびます)


       見かけ上9歳、実年齢2ヶ月の猫娘。猫ならではの記憶力と幼さゆえ、
       上記のような生い立ちを微塵も感じさせないお気楽元気猫。
       ぴーこを何よりもかわいがり、片時も離れようとしない。
       ただしその反面、孤独を何よりも恐れ、寂しがりを通り越して
       孤独恐怖症ですらある。
       好きなものは魚、人のひざの上での昼寝、ぴーこ、
       仮親であるダークとキィプ。(公認wありがとうございますw)
       嫌いなものは水、ハッカパイプ、注射、一人ぼっち、タイレルのヅラ。
       必殺技として『シルファ・ビーム』があるが、どう見てもギゾンデであるw

       @「ぴーこちゃん、いくよっ!」
       @「しるふぁ・びーむ!(嘘」
       @「にゃん♪」




    [780] 「ぴーこ」 正式名『弐拾壱式装着者認識型ニューロンリンク・マグ』-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ しるふぁ -(2002/01/30(Wed) 16:06:52)
    □U R L/ http://http


              DAT:名称 ぴーこ
                 :分類 はぐれマグ
                 :製作 兵器補助部品生産部
                 :体色 赤
                 :クラス 素マグ



      #シルファが、目に入れても痛くないほどかわいがっている、
       なおかつシルファとのみ、意志を通じて会話が可能な、
       不思議なはぐれマグ。

       実はこのマグも、生物兵器研究開発課が、『SILFA』シリーズ専用に
       兵器補助部品生産部へと発注した、特殊なマグであった。
       もともと『SILFA』シリーズは、特殊な脳波を発しているため、
       通常のマグでは、精神感応値が非常に低く、
       動作不良を引き起こすケースが予想された。
       この問題について生産部の出した答えは、なんとも荒っぽいものであった。
       『マグの構成部品を、装着者の生体部品で補う』というのだから。

       だがしかし、開発は比較的スムーズに行われた。
       ネックとされた生体部品だが、幸いにもロールアウト寸前の
       タイプ『F』は個体数が多く、そのうちの数体を譲渡するというかたちで、
       生産部は部品を取り付けたのである。
       カスタムオーダーメイドマグとして、生体部品の移植は、徹底的に行われた。
       伝達神経系にはニューロン、およびシナプスがふんだんに使われ、
       外骨格には骨髄から取り出した組織を付与された。
       センサーには内耳細胞が埋め込まれ、着色すらメラニンを用いるといった
       徹底振りであった。

       そうして完成したマグは、『SILFA』シリーズとのマインドリンクに関して、
       動作ミス確率0.0000024%という数値をたたき出したのである。
       勢いづいた生産部は、これを皮切りに、オーダーメイドマグの
       生産にかかりっきりになる。
       (一説によると、『SILFA』シリーズより多く作られたという。)
       改良、量産を続け、天文学的な精度を持ったマグだったが、
       『SILFA』シリーズ以外には使いこなすことのできないマグだった。
       
       そんな最低のコストパフォーマンスを誇るマグの生産を許すほど、
       上層部も寛容ではなかった。
       事実上、『SILFA』用マグの生産は打ち切られる。
       
       わずかに数体のみのサンプルが残されることとなったが。


      #シルファ専用マグの中でも、ぴーこは最高の精度を持つ
       最高傑作である。
       他者の装備時にはろくな力を発揮することはないが、
       『SILFA』シリーズとリンクしたときのみ、爆発的な力を発する。
       シルファの体調・感情変化・ドーパミン放出量などを
       的確に察知し、最大の効果を出せるようにコントロールする。
       脳波をダイレクトにリンクすることにより、感情を伴った会話すら可能。

       SILFA=Tとであったのはけして偶然ではなく、
       主の感情の急激な変化を察知して、最適な状態へ戻すため、
       考えうる最良の方法をとっただけであった。
       興味を引くため、自らの体を初期化してまで。

      ―――――――――――――――――――――――――――――――――

      #ぴーこちゃん(素マグ)裏設定でございます。
       なぜこんなものを書いたかというと、
       あまりにもぴーこちゃんの能力が強いため。
       ちなみにぴーこちゃんの能力は、
       DEF  :15
       POW  :100
       DEX  :0
       MIND :85
       LV:200
       というすさまじいものw
       無論、マーク3変換による賜物でございます。
       ULTを歩ける素マグ・・・・・・(うっとり)
       たまたま一緒に潜った方に、「ロストされたんですか?」と
       心配までされました(笑)
       愛してるぜ、ぴーこ!
        




    [781] SILFA=R (シルファ・製造ID“R”)-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ しるふぁ -(2002/01/30(Wed) 16:10:18)
    □U R L/ http://http

               DAT:固有名『SILFA』
                   製造ID“R”
                :活動時間 9ヶ月(生体年齢16才)
                :分類 ハイ・ニューマン(精神力強化型)
                :遺伝子提供者 MARFA(ヒューマール)
                :育成開発責任者 ROHA
                :所有権所持 アルジェリック・corp.
                       (代表・GRAND・CRUE会長)

      #『T』に先駆けること1年。
       当時発足した『生物兵器研究開発課』は、ニューマン作成の際、
       精神力をつかさどる脳下垂体の部分に注目し、さらに精神力の特化した
       『ハイ・ニューマン』とも言うべき存在を作り出した。
       ある程度肉体的には劣るものの、それを補って余りある
       テクニック行使能力に、開発課は狂喜乱舞した。

       しかし、問題がないわけではなく、ハイ・ニューマンには強大な
       精神力を抑制するためのキャパシティが絶対的に少なく、
       理論上の威力を十分に発揮することができなかった。
       また、自らの力に圧され、意志薄弱、最悪は精神崩壊にまで至るものが
       でてきた。

       壁となる問題に四苦八苦していた開発課だったが、
       ここで幸運とも言うべきニュースが飛び込んできた。

       「150年前の英雄、ヒューマール・MARFA、冷凍睡眠装置の故障により
        他界。遺体は軍により丁重に弔われる」

       ニューマンの基となる培養組織は、せいぜいが
       「活動に問題なし」レベルであり、いままで扱ってきた過去から、
       手を加えるにとどまり、他のものを使う、という観念が抜けていた。
       遺伝子保管のため、と偽り(実際はその目的もあったが)細胞片を
       手に入れた開発課は、早速細胞を培養、数体のクローンと共に、
       ハイ・ニューマン「シリーズ・MARFA」の作成に取り掛かる。

       ヒューマールとして名をはせたMARFAだが、恐るべきはその
       テクニック行使力にある、と言い伝えられていた。
       クローンをスキャンしてみたところ、制御に必要なA10神経における
       パルス発信量が通常の3倍近くもあることが判明する。
       ハイ・ニューマン作成の最高の素材を手に入れた開発課は、
       程なく完成体『SILFA=R』をつくりだす。

       理論上数値すら超えて威力を出すその性能、
       戦闘時における状況判断能力、
       何よりも高い知性。

       発足したての名もない研究部は、この“R”を作り出したことにより、
       上層部への大きなコネクションを作ることに成功する。
       数体をテスト運用、および環境適応能力を調べるため、
       企業へと配置する。

       記録によると、このときに委譲された企業は3社。
       いずれも使用の際に問題はなく、“R”の価値は大々的に認められる。
       のみならず、試用期限を過ぎる頃、正式譲渡を依頼する企業がいた。
       ――現アルジェリック・Corp――
       現在、“R”を所持する唯一の企業である。

       理由はわからない。だが、『それ』は突如として起こった。

       “R”がとつぜん腐乱を起こし、跡形もなく崩れ去るという、
       奇怪な事件・・・
       開発課はやっきになって原因を探ったが、結局真相はわからぬまま、
       アルジェリック・Corpの所有する一体を残し、
       欠陥の見つかった“R”の生産は打ち切られる・・・。

      #現在唯一存在する“R”。
       特徴であるテクニック行使力は郡を抜き、一体でフォニューム3体分の
       TPを所有する。
       高速詠唱においてもすさまじいものがあり、制御時における
       正確性、および標的認識力もSSSクラスである。

       正式譲渡後、アルジェリック・Corpは“R”に対して再洗脳を行い、
       思考能力の大半を奪っている。
       そのためか感情変化に乏しく、肉体的な成長も抑えられている。

       現在“R”の配置されているセクションは秘書課。
       CRUE会長のスケジュール管理など、多彩な任務をこなしている。

      ――――――――――――――――――――――――――――――――

      #“R”です。
       RPに使うつもりはなかったのですが、シナリオ関係上、
       仕方なく登録(笑)

       ぼそぼそっ、と話すのは彼女特有。
       プライドが非常に高く、他人を見下す癖があります。
       秘書課勤めですが、実際は会長の操り人形。
       ていのいい奴隷として使われています。
       彼女にとって会長の言葉は絶対であり、生きる理由の全てでもあります。

       基本的に集団戦闘には向かず、暗殺・特攻を得意とします。
       全て自分で賄おうとするため、周りを省みず、
       しばしば無茶をすることも。
       最近、浮ついた話が出てきていますが、
       そのせいか、丸くなってきたような…?

       弱点・撫で撫で
       イメージとしては悪の女幹部w







    [782] SILFA mk3(型番SIL フルアーマータイプ 第3次世代)-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ しるふぁ -(2002/01/30(Wed) 16:13:03)
    □U R L/ http://http



             DAT:SILFA mk3
              (型番SIL フルアーマータイプ 第3次世代)
              :製造年月日 標準時246
              :タイプ RA女性型(レイキャシール)
              :製造 (株)南雲技術
              :保障期間 パッケージに記載

      #ある日、小さな町工房に、仕事が一軒入ってきた。
       人格形成チップだが、これを使って、キャストを製作して欲しいとの事。
       久しぶりの仕事と、1も2も無く受けてしまったが、 問題が一つ。
       当時の(株)南雲技術には、人格形成チップを扱った人間がいなかったのである。
       中に入っている情報が世代を経たすごいものだというのは解るが、
       構造を理解するまでには至らなかった。

       クライアントからの要望は一つ、「女性型にしてくれ」だけだったので、
       それならばと、いっそのことチップとの相性等は無視して、
       限られた予算の中で実用本位でボディを製作することとした。

       汎用ではなく、特殊工作にも対応したマニピュレータ。
       足回りを補助するスラストレーション・ショックアブソーバ。
       赤・紫外線、及び電磁波まで感知するレギュレーションカメラアイ。

       最先端とまではいかないものの、小さな町工房が用意できるものとしては
       最高のものが準備された。
       あとは、これらの動作を保障する動力源の採用だけだったが…

       (株)南雲技術の次男はエネルギー工学を専攻しているのだが、
       この次男がとてつもないことを言い出した。

       「いま研究中の新しいエンジンを載せてみよう」

       "リキッドエクスプロージョン"

       原理的には、はるか昔の内燃機関に似ている。
       しかしその生み出すエネルギーはとてつもなく、
       理論上シップ一つを動かすことすら可能だという。
       当時考えられる中で最もエネルギー効率の良いエンジンとして、
       ブラックホールエンジンがあったが、扱いが難しく、なおかつ危険性も多かった。
       内燃機関では、可燃性の物体を爆発させ、
       タービンを回してエネルギーをえるのだが、
       リキッドエクスプロージョンでは、燃料は液体ならば何でも良かった。
       炉に流し込まれた液体を圧縮フォトンにより爆縮寸前まで圧縮、
       反作用により生み出されたエネルギーを、
       フォトンコーティングケーブルにより各部へ伝達、
       直接動作電力とする。
       実際チューブを通りさえすれば流動物ですら問題なく燃料とし、
       エネルギー生成炉にもフォトンが充満しているため、
       危険性も少なかった。

       大出力の試作型エンジンを搭載されて、「SILFA mk3」は
       完成することとなる。

       なお、余談ではあるが、納期を三日過ぎ、値切られた罰として
       次男は1週間飯抜きになったという。


      ―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
      ぐ、ぐおお、すまぬ、まだ続くw
      次回を待てw




    [783] 壱式(ファースト)-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ しるふぁ -(2002/01/30(Wed) 16:26:56)
    □U R L/ http://http


           DAT:  壱式(ファースト)

             :所属  第4陸軍特殊2課
             :階級  特務曹長
             :年齢  18歳
             :性別  女


      #Unknown…………



      ――――――――――――――――――――――――――――――――――
      「1st」と表記して「壱式」と表し、「ファースト」と読む、
      とても欲張りな名前でございますw
      こいつはRP専用キャラなので、めったにお目にかかることはございません。
      ま、会ったらレア扱いしてくださいw
      ではでは。しるふぁでした。     



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