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    [812] SILIUS TARIA L-DICSver3-

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    □投稿者/ 雪(silius) -(2002/04/19(Fri) 15:14:06)
    □U R L/

      キャラ設定
      名前:シリウス=グライント(SILIUS=GRLINTE)
       種族:ニューマン
       性別:女
       年齢:18歳
      髪の色:明るい緑
      瞳の色:青
      肌の色:白
       身長:172cm
       体重:54kg
       身分:軍人。階級は中尉。最近ハンターズにも籍を置く
        字:翠の剣閃(ハンターズでは無名)
        顔:イラスト参照http://cgi.kiwi.ne.jp/~zephyr/pso/gallery_34.htm
      (余談:軍に入る前は髪が長かった。
       体格:身長は高い方。長い手足、無駄な脂肪はついておらずスリム。でも
      出るところは出てたり。スリーサイズは…極秘扱いw
       口癖:「〜です」「〜ます」口調。軍事用語を良く使う 
      例※「了解」「本日13:00より作戦を開始」「撤退を進言します」etc
      (妹にはごく普通の話し方をする
      一人称:「私」
       概略:

      母星フォーブ…食糧危機エネルギー危機で混乱を迎えていた時代
      頻繁に起こっていた爆破テロに巻き込まれシリウスの両親は他界。
      親戚がいなかったため、妹のタリアと共に孤児施設へ送られ
      そこで2年間を過ごす。当時10歳
      だが施設での生活は、けして恵まれているとは言えなく
      不満を募らせていたシリウスは地位と生活資金を得るため
      「後で必ず迎えに来るから」と妹に言い残し施設を飛び出す。
      向かった先は総督軍本部。テロ鎮圧部隊に多くの戦死者が出ていて
      人員を欲しているのを聞いていた為だ。この行動に復讐が絡んでいるかは
      本人しか知らない。
      12歳の子供を入隊させるのはと、当初抵抗を見せていた上層部だが
      入隊試験の結果を見て驚きを隠せなかった。
      過去の入隊者の結果と比べてもシリウスの成績は群を抜いていたからだ。
      優秀な隊員を欲していた軍上層部は特例としてシリウスの入隊を許可。
      総督軍、対テロ特殊部隊SNATSに配属される。
      配属当初は、亜人、若輩、女性と言う理由で快く思わない
      隊員も少なからずいたが、ある任務をキッカケに
      一目置かれる存在となる。
      【D区画を占拠したテロリストを掃討せよ】
      総督軍の命を受けSNATSは出撃。だが情報が漏洩していたらしく
      待ち伏せに合い、隊員の半数が死亡。無線もジャミングされ
      部隊は孤立し完全に包囲された。退路を断たれ戦力差は2倍、全滅は必至だった。
      だがシリウスは冷静な判断で包囲網の薄い箇所を見つけ出し
      ソードを片手に単独でそこを突破。そのまま敵指揮官を倒し
      敵指揮系統は混乱。負傷した部隊長に代わり部隊を指揮し、敵の殲滅に成功する。
      この功績によりシリウスは入隊から僅か2年で2等兵から軍曹に昇格。
      これに対して不満を唱える隊員はいなかった。
      昇格により生活基盤を確保したシリウスは約束通り施設に預けていた妹のタリアを引き取り
      一緒に生活するようになる。この子には普通の生活を送って欲しい。
      そう思い妹を私立学校(小、中、高、大学校があるのかは不明)
      に入学させ自分はそのまま軍で働いた。
      それから3年後…
      シリウスが17歳になる頃には様々な功績を上げ、テロも沈静化に向い
      階級は中尉にまで上り詰めた。同時期、パイオニア2の建造が完了し
      軍上層部から指令が下される。
      パイオニア2に乗船し先行して活動中のパイオニア1駐留軍の支援に当って欲しいとの
      事だった。
      シリウスはこれを承諾し,妹と共にパイオニア2に乗船した。
      航海の一年。部隊編成はラグオルに到着してからとの事で
      任務も特に無くシリウスは時間を持て余していた。
      そんな彼女を見たタリアは、格闘術を教えて欲しいと話を持ち掛ける。
      長い航海によるストレスが原因なのか、パイオニア2内で
      乱闘騒ぎなどが少なからず起きており、
      外出するのが不安だからとの事だった。シリウスは余り気が進まなかったが
      タリアが外出するたびに同行する事は出来ないので
      護身程度ならと格闘の基礎を教えるようになる。
      だが、シリウスは後になってこの事を後悔した。
      格闘技を教えるようになってから1ヶ月後
      タリアは突如私立学校を退学し、パイオニア2内にある
      ハンターズ養成学校へ勝手に転校したのだった。
      シリウスは猛反対し、すぐ元の学校に戻るよう促したが
      普段は大人しく素直だったタリアは、この時だけは
      頑として言う事を聞かず、転校した理由を尋ねても
      答えようとはしなかった。
      「それなら勝手にしなさい」
      説得は無理と判断したシリウスはタリアの気が済むまで
      通学させる事にした。ハンターズのライセンス取得には
      年齢制限は無くとも厳しい試験があり、それをクリアするのは
      成人男性でも容易ではないと聞いている。
      まだ12歳のタリアには取得は無理だろうと
      思っての事だった。それから3ヶ月後…
      1年の航海を経てパイオニア2は目的地に到着した。
      新天地、惑星ラグオル。
      だが到着を喜ぶ時間は殆ど与えられず
      市民の歓声の中それは、何の前触れも無く起こった。
      ラグオル地表で起きた大爆発。
      セントラルドームからの交信はその後二度と無かった。
      自体を重く見た総督府は早速無人機による地表調査を開始するが
      爆発による影響なのか電波が地表まで届かず敢無く断念、有人調査に切り替わる。
      パイオニア2駐留軍は装備品を搭載しておらず、
      その殆どが新兵だったため、調査はハンターズに全権を委託された。
      この総督府の決定にシリウスは焦りを隠せなかった。
      軍属の自分は別命あるまで動けず、その命令も
      何時になるのか目処も立っていない。そして
      シリウスの予想に反してタリアはハンターズ試験に合格し
      既にギルドに登録されている。このままでは危険なラグオルへ
      妹一人で行く可能性がある。シリウスは急遽
      軍上層部と交渉し、ハンターズがラグオルで得る情報を
      リークする代わりにハンターズギルドの所属と長期休暇の許可を求め
      上層部はこれを非公式扱いで承諾した。
      軍服からハンターの服に着替え愛用のソードを片手に
      シリウスは単身ラグオルへ向かう。目的は
      ラグオルに存在する全ての危険要因の排除だった。
      「タリアに危害が及ぶ前に」


      戦闘スタイル:殆どソードのみで戦う。ハンドガンも常に携帯しているが
      使用する事は稀。攻撃テクニックも会得しているが使う事はまず無い。
      レスタ、アンティーは別。理由は音の出る物を嫌うため。
      彼女は目の情報よりも音を頼りに戦っており反響も聞き分ける事ができる。
      ソードを愛用するのは足りない体重を補うため、そして盾の意味が強い。
      (ソードは特注品)
      スピードを生かした白兵戦闘が得意。


      名前:タリア=グライント(TARIA=GRLINTE)
       種族:ニューマン
       性別:女
       年齢:12歳
      髪の色:ピンク
      瞳の色:緑
      肌の色:白
       身長:143cm
       体重:34kg
       身分:ハンターズギルド所属のハンター
        字:無名
        顔:イラスト参照http://cgi.kiwi.ne.jp/~zephyr/pso/gallery_34.htm
      (余談:昔は髪が長かったが姉の真似をしてボブカットに)
       体格:まだ子供。女性らしさも出ていない。スリーサイズは…
      子供のスリーサイズなんて解りません^−^;。
       口癖:頼り無い気弱な話し方。例:「あ、あの…私…」
      ただしこれは初対面や、苦手な人の前だけで姉や仲の良くなった人には
      少し打解けた話し方に代わる。何にでも「さん」付けをする。
      例:「ラッピーさん」「総督さん」姉の呼び方は「お姉ちゃん」
      一人称:「私」
       概略:シリウスの妹。両親と他界したのはタリアが4歳の時。
      両親の顔も覚えておらず姉からは事故死としか教えられていない。
      シリウスと共に孤児施設に入り、そこでの生活がしばらく続くが
      2年後には一時的に姉と別れ、一人きりに。
      それの影響なのかタリアは気弱で大人しく人見知りが激しい。
      施設での唯一の楽しみは定期的に送られてくる、姉からの手紙(音声メール)で
      それを読む内に何時しか姉の様に強くなりたいと思うようになる。
      そしてさらに二年後、タリアが8歳の時、約束通りシリウスが迎えにやってきて
      姉の元で暮らし始める。そして私立学校への入学を姉に勧められ
      そこへ通う事に。本当は姉に早く近づきたい為ハンターズ養成学校に
      行きたかったが、子供なりに、色々多く学ぶべき事を理解しており
      姉の言われるまま勉学に励んだ。学校での成績は、まあまあ良く
      友人も何人か出来たようだ。
      昼間は学校に通い帰宅後、元々好きだったらしく自分から進んで
      家事をこなしている。料理の腕前は、今では店を開けるほどだ。
      そんな平穏な生活が3年続きタリアが11歳の時シリウスが転勤する事に
      なった。転勤先は惑星ラグオル。人類の新天地。緑と青に囲まれた
      美しい星だと学校の友人やTVで聞いている。
      ラグオルへ向かう高速移民船パイオニア2には数万人しか搭乗できず
      乗船権を得るのは一般人には難しい事だったが、シリウスは
      軍の指示で行く為、家族のタリアを連れて行くのはさしたる問題も無かった。
      私と一緒に来て欲しい。姉からの誘いを喜んで受け、
      タリアはパイオニア2へ乗りこんだ。
      パイオニア2内居住区。そこには今まで通っていた学校の
      姉妹校がありタリアはそこへ通っていたが、自宅へ戻ると
      乗船してから何時も暇そうにしている姉を見かけ、
      ある事を思いつく。それは、もっともらしい理由を付け姉から
      格闘術を教わる事だった。ラグオルへ到着すれば姉はまた忙しく
      なるだろう。身近で最も優秀な師と言える姉から教えを乞うチャンスは
      今しかなかった。シリウスは余り気乗りしていない様子だったが
      基礎的なものだけならと言う条件で教えてもらえる事になった。
      タリアの希望でその日から早速稽古が開始され、そして
      姉の強さを再認識する事となった。姉は軽く教えているつもりだが
      格闘をまるで経験していないタリアは付いて行く事すらままならない。
      「もう辞めようか?」姉の問いにタリアは大きく首を振る。
      そんな簡単な道のりではない事は解っている。
      タリアは泣き言も文句も言わず、それから毎日稽古を続けた。
      その甲斐があったのか元々才能があったのかは解らないが
      1ヶ月が立つ頃には、剣術、槍術、棒術の基礎をマスターし、
      シリウスを驚かせた。
      この稽古によって少し自信をつけたタリアは、今こそ動く時と判断し
      姉に黙って私立学校を退学し、ハンターズ養成学校に転校した。
      流石にこの行動には普段は優しい姉も激怒し
      「すぐ元の学校に戻りなさい!」と叱られたが
      タリアは従わなかった。ここで自分が折れたら、もう自分の夢が
      叶えられる事は無い。「それなら勝手にしなさい」
      それから姉は稽古をつけてくれる事はなかった。
      殆ど強引にハンターズ養成学校に通える事になったタリアは
      ハンター部門に入り、接近戦を重点的に勉強した。
      ハンター部門でも銃とテクニックの授業もあるのだが
      これらのセンスは無いのか回復系テクニック以外は
      飲み込みが遅かった。それから2ヶ月半後、
      タリアは試験を受けにハンターズギルドへ向かった。
      本来は養成学校に3年通い実技試験を免除されてからギルドへ
      行くのが普通なのだが姉から学費を出してもらえなくなり
      仕方なく「一発試験」と言われているものを受けるしかなかったのだ。
      結果は射撃学科50点、テクニック学科60点、剣術学科100点
      平均70点でぎりぎり合格し、タリアはハンターズの一員となった。
      合格を一番に姉に知らせようと急いで自宅に戻ったが姉の姿は無く
      自室に戻ると、手紙と一緒に見知らぬ武器が置かれていた。
      「合格おめでとう、よく頑張ったね。これは合格祝いです」
      これが流星棍と呼ばれる珍しい武器だと知ったのはずっと後の事だった。
      それから半月が経ちパイオニア2はラグオルに到着した。
      そして周知の地表大爆発。それまで迷子の捜索や喧嘩の仲裁
      位しかなかったギルドの仕事も一変して大きな仕事が回ってくるようになった。
      ある日何時もの様にギルドへ仕事を探しに行くと、タリア本人指定で
      依頼が来ていると知らされる。依頼人は不明、指定場所は
      一般公開されているトレーニングルームだ。不審に思いながらも
      行ってみると待っていたのはシリウスだった。
      「状況が変わったの。タリアを戦地に行かせる訳にはいかない。
      もしどうしても行くと言うなら、生きて戻れるだけの実力があるかどうか
      お姉ちゃんに見せてみなさい。」シリウスはソードを構えて言う
      「お姉ちゃん…」
      「一撃でもお姉ちゃんに入れてみなさい。それが出来たらハンターズを続けて良いわ。
      でも、もし何も出来なかった時は…ライセンスは没収します!」
      姉からの最終試験だった。タリアは流星棍を構え対峙する。
      そして…やはり経験の差は大きく、結果は惨敗。
      だが…ほんの僅かだがシリウスにかすり傷を負わせる事が出来た。
      「…とても一撃と呼べるような物ではないけど…約束だからね。
      これを持っていきなさい。母さんの形見。お姉ちゃんは側にいる事が
      出来ないから。」
      形見のペンダントを下げ、タリアは新たな仕事を探しにハンターズギルドへ向かう。



      戦闘スタイル:使用する武器はWS系槍系セイバー系と、余り決まっていない。
      銃は扱いが下手なので使わない。攻撃テクニックは、制御が不得意。
      回復テクニックは、それなりに使用できる。実は見た目よりも筋力が高い。

      名前:エルディクス(L-DICS ver3)
      愛称:エル
      種族:レイキャシール
      性別:無性別(外見は女性)
      年齢:ver1からの駆体を含めて1年6ヶ月
      髪の色:シルバー
      瞳の色:ゴールド
      肌の色:白
       身長:169cm
       体重:87kg
       身分:某研究者に作成された半自立型戦術兵器プロトタイプ
        字:無名

      L-DICS(高速遠距離通信システムの略)
      人に代わり危険なエリアへ赴く為に開発された末端兵器
      アンドロイド人権問題の都合によりAIは搭載されてはいない。
      その行動は遮蔽物や距離に左右されないυ波通信を利用した
      遠隔操作によって行われている。操作中の発言は全て操縦者のもの。
      誰が、何処から操縦しているのかは不明。
      動力源は小型光子力ジェネレーターを採用。最大出力は53.1EXW
      最新鋭宇宙戦艦10隻分の出力を遥かに上回る。
      兵装は特殊ガンパウダーを使用したアンティーク銃器等を装備。
      ジェネレータに直結させる専用のエネルギー兵器も製作されたが
      あまりに強力な為、総督府より凍結命令が出され、それの搭載はされていない。
      現在その出力は防御フィールドと自己再生機能に回されている。
      起動実験と戦闘データの収集目的で、現在ハンターズギルド
      にて活動中。ラグオルで発生している謎の妨害電波により
      ごく稀に遠隔操作が不能に陥る事が分かり、急遽半自動迎撃プログラムを搭載させ
      対処している。だが、急拵えのプログラムの為問題点は多々有る。
      開発者の最終目的はL-DICSの量産だが、通信経路の不安定さと
      制作費5千万メセタというコストパフォーマンスの悪さが当面の課題である。



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