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    [922] その参、Seska(セスカ)のコト。-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ Shady@rain -(2005/08/16(Tue) 00:30:12)
    □U R L/

      [>名前
       Seska(セスカ)

      [>本名
       セスカ=セトラージェ

      [>種族
       ヒューマン。
       ただし、その肉体は自身の細胞からクローニングされたもの。

      [>性別・年齢・身長・体重
       女、28歳(外見年齢14〜15歳程度)。
       145cmの50kg。

      [>特徴
       褐色の肌に金髪、蒼い瞳を持つ。
       総体的に外見年齢相応の容姿で、顔立ちにもこの年頃の少女特有の愛らしさはある。
       しかし、基本的には常に無表情で、時折表情を見せることがあっても、そこに浮かぶのはほとんどの場合において虚ろなものであるか、
       深い憂いを帯びたもののどちらか。
       背は低く、体格はスレンダー気味。

      [>性格
       かつては狂気にとらわれ、この上なく傲慢かつ残忍な心の持ち主だった。
       しかし、現在ではそれもなりを潜め、その心の大半は虚ろな闇と化している。
       普段はほとんど無気力、無感情、無表情という有様だが、
       相対した事柄次第では相応の感情の発露を見せることがある。
       また、最近ではシャディ・レイスとの同居生活や、その他多くの人々との触れ合いによって、
       少しずつまともな感情を取り戻しつつあるようだ。

       本来は好奇心旺盛で、天才肌ゆえにそれなりの自信家でもある。
       武具の研究・開発や諸々の機械弄りは、彼女の数少ない趣味の一つであるという側面も。
       基本的に他人と触れ合うことを好まず、自分は常に孤独なままでいればいいと思っている。
       人恋しいと感じることが全く無いわけではないが、自分には誰かと共に在ることの幸せを得る資格などないと考えているためだ。
       しかしその反面、一度関わった仕事や事件には、よほどの理由がなければ必ず最後まで付き合うという律儀さも持ち合わせている。

      [>概略
       生まれついてずば抜けた頭脳を有し、天才の名をほしいままにした元狂科学者。
       貧民の子として生まれるが、幼い頃から神童と呼ばれ、その頭脳をもって飛び級を繰り返し、若干十四歳にして本星有数の工科大学へ入学。
       成績では常にトップを維持し続けるが、強い自尊心は周囲に人を寄せ付けず、孤高を保っていた。
       しかし、セスカと同年齢の天才少女リィ=ンの編入によりその座は脅かされ、最終的には彼女に一歩及ばぬ形での卒業となる。
       リィ=ンを見返すため、セスカは機械工学の博士号を得ると同時に軍属の研究者となり、
       そこで最強のサイボーグ兵士を造るプロジェクト『A.U.MS』の責任者となった。

       プロジェクトは順調に進んでいたが、リィ=ンへのライバル意識は衰えるどころか更にヒートアップしていき、
       それはやがて妄執を経て狂気へと変じていく。
       人を人とも思わぬ非道な実験を繰り返した末、プロジェクトの集大成となる一体のサイボーグ『ガイスト』を完成させた。
       しかし、そうした狂気の所業は、彼女が手がけたサイボーグの一人であるレイスの謀反を招くこととなる。
       レイスの手によって自我を取り戻したガイストは、研究員を一人残らず殺害し、研究施設を跡形もなく破壊して逃走。
       九死に一生を得たセスカは自らをも戦闘サイボーグと化し、ガイストの回収に乗り出す。
       だが、ガイストを匿っていたハンターズやレイスらとの戦いの結果、ガイストは自爆し、セスカの手がけたサイボーグ部隊も壊滅。
       全てを失ったセスカは軍からもお払い箱にされ、放浪の末にパイオニアUへ乗船する。

       船内でかつての仇敵であったシャディらと出くわすが、シャディは傷つき疲れ果てたセスカを殺そうとはせず、
       逆に自分の手元に置いて世話を焼くようになった。
       その心に触れ、また他の多くの人々との出会いによって、僅かずつながら人間らしい心を取り戻していく。
       と同時に、自身の所業を罪と受け入れ、その償いのための戦いが始まった。
       サイボーグから生身へと戻り、ハンターズのしての資格も取得し、セスカは己の歩むべき贖罪の道を求め、今日もラグオルへ降り立つ。

      [>戦闘スタイル
       一応フォースの資格を持ってはいるが、彼女が攻撃系のテクニックを使う姿を見るのは、極めて稀なことである。
       攻撃には専ら、自ら手がけた重火器類を用いる。
       クローニングした肉体を若干ながら強化してあるのは、それらの使用に最低限耐えうるため。
       それにより、細腕ながら砲身が自身の身長ほどはあろうかという大型のバズーカ砲をも軽々と操ってみせる。
       その扱いにも手慣れたもので、逆にセスカ以外の者で彼女ほど手際よくバズーカを扱える者は決して多くはない。
       それでも、基本的には脆弱な少女の肉体であり、ラグオルを徘徊する凶悪なエネミーの攻撃にはさほども耐えられない。
       とはいえ、その多くが彼女に近づく前に、携えた火器によって沈むこととなるのだが。
       弱点は、武器の多くが対単体のものであり、群れに対しては処理が間に合わなくなることがあり得るという点。
       それを埋めるために、ソウルイーターのレプリカを自ら造り携行しているが、
       あくまでも近接武器であるため、好んでそれを振るうことは少ない。

      [>その他
       セスカ自身が地表へ降りる機会はそう多くはない。
       日頃はシャディやレイスの持ち帰ったガラクタで工作をしているか、ジャンク屋の店番をしているかのどちらかが主だ。
       驚くほど手先が器用で、機械弄りも得意な割には料理を始めとする家事一般はかなり下手。
       元が天才と呼ばれる能力の持ち主だけに、専門分野以外でも大抵の事はそつなくこなすが、
       周囲にはそれでなぜ料理ができないのかと不思議がられている。


       例によって詳細は別掲で。
       http://realmoon.com/PSO_Seska+.txt




    [920] その弐、Wraith(レイス)のコト。-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ Shady@rain -(2005/08/16(Tue) 00:35:03)
    □U R L/

      [>名前
       Wraith RA(レイス)。RAはレンジャーの意。

      [>本名
       スィーヴェン=ヴァンドルク。
       しかし、その名を知る者はもはや片手で数えるほどしか居ない。

      [>種族
       戦闘サイボーグ(レイキャシール型)

      [>性別・年齢・身長・体重
       元々は人間の男だったが、現在は女性型の義体となっている。37歳。
       189cm、130kg。

      [>特徴
       シルエットとしては標準的な(やや長身ではあるものの)レイキャシールのボディ。
       しかし顔をはじめ、要所は人工筋肉と皮膚で形成され、人間と変わらぬ姿を得ている。
       白い肌に銀髪、アイスブルーの瞳。
       顔立ちはおっとり美人風に造られているが、物腰や言動は男性そのもの。
       そのため、慣れぬ者はそのギャップに引いてしまうこともしばしばある。

      [>性格
       飄々としてとらえどころの無い、どこまで真面目でどこまでふざけているのかが判然としない人物。
       彼の本当に真剣な表情を見ることは稀である。
       しかし、かといって普段は真剣でないのかというと、そうでもない。
       レイスはいついかなる時も真剣である。例え、遺跡のエネミーを眺めながら、夕飯の材料のことを考えていようとも。
       彼にとって、真剣であるということはしかめっ面をし、肩肘を張ることではない。
       表情には悠然たる笑みをたたえ、口では冗談とも本気ともつかぬことを言いながら、
       その心はどんなことに対しても真剣に取り組むという気迫に満ちている。
       真剣に戦い、真剣に冗談を言い、真剣に家事をこなし、そして真剣に日々を楽しむ。
       それがレイスである。
       故に、不真面目な人物と見られることも多々あるが、本人はあまり気にしていない。

       他、基本的に物事にはあまり動じない質で、良くも悪くも達観している節がある。
       しかし、その割には他人の世話や気苦労を背負い込むタイプでもあり、
       何だかんだ言いながらも面倒見の良い人物と認識されている。

      [>概略
       元々、各地の戦場を渡り歩いていた傭兵。本名スィーヴェン=ヴァンドルク。
       若くして優秀な戦闘能力を備え、どこの部隊へ行っても一目置かれる存在だった。
       しかし、連盟の傭兵部隊に所属した際、戦闘中に瀕死の重傷を負ってしまう。
       それをきっかけとし、軍の一部が進めていた、最強のサイボーグ兵士を
       造り上げるというプロジェクト『A.U.MS』の被験体となり、サイボーグ化した。
       現在の通り名であり、ハンターズとしての登録名でもある『レイス』とは、
       この時に被験体のコードネームとして与えられたものである。

       しかし、プロジェクトの責任者であったセスカの、
       自身の研究のためなら人の命など何とも思ってはいないという非情さについていけなくなり、
       プロジェクトの集大成である一人のサイボーグ『ガイスト』の逃亡を幇助。
       それにより、ガイストを巡る戦いに巻き込まれ、その課程で義体が大破。
       そのため、知り合いの科学者リィ=ンに「今はこれしかない」という理由で、レイキャシール型の義体に押し込まれてしまう。
       戦いの後、本星に見切りを付け、リィ=ンと共に移民としてパイオニア2へ乗船。
       船内で、ガイストを巡る戦いで知り合ったシャディ、ミアと再会する。
       爆発後、ミアとリィ=ンがラグオルで行方不明となり、
       失意の底にあるシャディを見かねて自分の手元で世話を焼くようになった。

       そしてシャディが立ち直ってからも、レイスはシャディ、セスカらと同居状態にある。
       リィ=ンがレイスを本来あるべき義体に戻さず行方不明になってしまい、戦いとはやや縁遠くなってしまったため、
       今ではシャディらを生活面で支えることが主な日常となり、本人がハンターズとしてラグオルに降りることはあまり多くはない。

      [>戦闘スタイル
       かつては極めて優秀な近接戦闘要員だったが、レンジャー型の義体から取り替えが利かなくなってしまったことにより、
       戦闘スタイルにも大幅な変更を強いられた。
       しかしハンター型だった頃の癖が未だに抜けず、しょっちゅうセイバーや長刀で斬りかかっては痛い思いをし、
       結局銃に切り替えるということを繰り返している。
       義体の基本性能は高いが、まだまだ慣れが足りず、義体の性能も本人の能力も充分には引き出せていない。
       しかしそこは戦闘のプロたるレイスのこと、元の鬼神の如き強さを取り戻すことも、
       さほど遠い未来ではない……かも、知れない。
       ちなみに元々はアンドロイド用のボディを改造したもので、リィ=ンが精神力をテクに変換する機構を付け忘れたため、
       テクニックは使えなくなってしまっている。
       代わりにトラップを備え、最近ではその使い方を重点的に練習しているようだ。

      [>その他
       意外なことに、料理を始め家事全般が得意。
       そのため、シャディらとの同居生活では、概ね彼が主婦ならぬ主夫役を務めることになる。

       脳以外の全ての部分を機械化(或いは人工化)している癖に料理にはうるさく、
       酒も煙草も嗜むため、周囲からは奇異の目で見られることが多い。
       味覚はしっかり持ち、飲み食いしたものは体内でエネルギーに変換される仕組みを
       備えているが、それによって得られるエネルギーは微々たるものである。
       そのため、食事とは別にきちんとしたエネルギーの充填が必要。


       以下、詳細な経歴はシャディ同様別掲にしておきます。
       例によってお時間と興味のある方だけどうぞ。
       http://realmoon.com/PSO_Wraith+.txt




    [919] その壱、Shady(シャディ)のコト。-

    記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ Shady@rain -(2005/06/10(Fri) 20:36:32)
    □U R L/

      [>名前
       Shady(シャディ)。ハンターズとしての登録名でもある。

      [>本名
       シャンディリーズ=ヴェルパッフェル。
       しかし、長いので皆シャディと呼び、本人も初対面の相手にそう名乗る。

      [>種族・職業
       ニューマン・ハンター。

      [>性別・年齢・身長・体重
       女、19歳。149cmの41kg。

      [>特徴
       褐色の肌に灰がかった緑の瞳を持つ。髪は生まれつき色がない(真っ白)だが、
       普段は僅かに金がかった色に染めている。
       歳の割に童顔で、背も低い。しかし胸など出るところは結構出ている方だが、本人には色気のかけらもなく、
       それを動きの邪魔程度にしか思っていない。
       また幼い頃に戦争で左目を失い、義眼化している。普段は眼帯を着けているが、ちゃんと見える義眼である。
       見た目も普通の眼球と変わらないが、左目の周囲には傷跡が残っている。

      [>性格
       本来は明るい性格だが、色々と不幸が重なったおかげで、若干翳りを見せることが多い。
       しかし、それをも乗り越えようと努力し、必要以上に憂いを見せることもない。
       基本的に前向きで、苦難にも果敢に立ち向かう。
       若干人見知りをする傾向にあるが、割と誰とでもすぐに打ち解ける。
       本人はしっかりしているつもりだが、抜けているところも多々あり。
       普段はおおむね暢気で、のほほんとしていることが多いが、やや直情的な面もあり。
       加えて、動揺しやすい傾向にある。
       女っ気はあんまり無い。趣味は昼寝。白系統の服を好んで着る。
       虫が嫌いで料理はもっぱら食い専。

      [>概略
       七歳の頃、本星の戦乱で故郷と両親を失った孤児。
       身寄りもなく施設に入れられるが、そこでの暮らしに耐えかね脱走。
       しかし行く当てもなく行き倒れていたところを、ハンターであり後の恩師でもあるニューマンの女性に拾われる。

       ミアという名のその女性の元で戦闘訓練を積み、十五歳の時にハンターズに。
       以降仲間も増え、充実した日々を送るようになるが、ある時大がかりな事件に巻き込まれる。
       レイスとはその時に知り合い、セスカは事件の中で対立していた仇敵であった。
       そしてその戦いの結果、多くの仲間を失ってしまう。
       失意の中、ミアからパイオニアUへの乗船の話を持ちかけられ、一緒に移民となった。

       しかし、かの爆発の直後、そのミアすらもラグオルで行方知れずとなる。
       一度は全てに絶望しかけたが、ミアが自分に残した言葉で立ち直り、ミアの捜索も兼ね、
       移民の命運をかけた戦い――ラグオルの探索へと身を投じた。

      [>戦闘スタイル
       基本的に、ハンターに許可された武器ならば大抵のものを扱うことができる。
       中でも大剣・両剣を好んで使い、マシンガンやハンドガンなどの銃器類も自在にこなす。
       特に大剣は不得手だったが、恵まれない体格差を埋めるに適した武器ということもあり、
       修練の結果充分に扱えるようになった。
       ただ、スライサーだけは未だに苦手で触ろうともしない。
       小柄なりのメリットを活かした、小回りの利く戦闘法も得意。
       実力は一流と呼んで差し支えないほどのものであるが、自身は満足しておらず、
       今現在もさらなる高みを目指している。

      [>その他
       現在、パイオニアU内でレイス・セスカと共に同居中。
       またミアの営んでいたジャンク屋を引き継ぎ、営業している。

       着けている眼帯はただの眼帯ではなく、かつてミアの作った高性能センサーを兼ねたもの。
       さらに得た情報を直接義眼に映し出すこともできる。

       
       また、詳細な経歴の設定もありますが、
       あまりにも長文化するため外部リンクという形で別掲にしております。
       興味と時間がお有りの方は、以下のリンクよりどうぞ。
       http://realmoon.com/PSO_Shady+.txt




    [918] Shadyと愉快な?仲間達。-

    ■親トピック/記事引用/メール受信=OFF■

    □投稿者/ Shady@rain -(2005/08/16(Tue) 00:34:34)
    □U R L/

      どうも、いつもお世話になっております。
      Shady使いのrainでございます。

      今回は、誠に稚拙ながらこちらで当方のキャラ達の紹介をさせて頂きたく(中略

      能書きは置いておいて、以下より紹介に入ります。
      四人分ですので、順次追加或いは修正していくことになるかと思います。
      興味を持たれましたらば、お付き合い頂けますと幸いです。

      −20050610 Shadyの設定を追加−
      −20050616 Wraithの設定を追加−
      −20050816 Seskaの設定を追加−

      では、どうぞ。



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