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お勧めの本参考にしている本。 お酒(アルコール)をテーマにした本。 その他、飲食に関する本を紹介致します。 |
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今夜、すべてのバーで | 中島らも | 講談社文庫 | 533円 | 最近読んだ本では無いのだが、御紹介します。 アル中で(γ-GTPが1300!)入院した主人公のおはなし。 かなり深刻な話も含まれているのだが、その軽妙な文体で思わず読み進んでしまう。これがなぜか何度も読み替えしてしまう程のおもしろさ。 まあ、 酒飲みの心理をよくついているなあ、といえる一冊。 あくまでもフィクションではあるが、本人の実体験(アル中で入院)をもとにつくらたらしい。 1991年に単行本で出版された本。吉川英治文学新人賞受賞作。 |
新精選
東京の居酒屋 2002/1/14 |
太田和彦 | 草思社 | 1,400円 | わたくしこと「酔嘉の会」管理人が焼酎から日本酒に道をはずした(笑)きっかけとなった名著の8年降りの改定版。
前書から25店を追加し、さらに全編書き下ろし! 店に迷ったら、この本を開こう!! 「酔嘉の会」必読本です。 前書より、お値段がややお高めの店にシフトしているようなのは気のせいか・・・ |
日本の大吟醸100
2002/1/14 |
藤田千恵子 | 新潮社 | 2,400円 | 上記の著者大田氏が主催する「居酒屋研究会」のマドンナ(笑)“フジタ”さんこと藤田千恵子さんがおすすめする、今の日本を代表する日本酒の大吟醸を、カクテルブック風のオシャレな写真と共にまとめた一冊。
選ばれた酒が手に入れられるかはあなたの努力次第!。 しかし、これをまとめたということは100種類以上の“大吟醸”を飲み比べたということですよねえ....。ああ、うらやましい。 |
居酒屋大全 | 太田和彦 | 角川文庫 | 520円 | 「酔嘉の会」発足のきっかけとなる「居酒屋研究会」の全貌がわかる本。日本酒に目覚めるきっかけを作ってくれる本でもあります。すり切れるまで読もう。(実際、何度読んでも笑えます。感心します。)。 |
完本・居酒屋大全 | 太田和彦 | 小学館文庫 | 650円 | 同上の新装再文庫化。大幅加筆訂正。 |
夏子の酒 | 尾瀬あきら | 講談社 | 円 | 酒好きのバイブルともいえるコミック。和久井映見主演でTVドラマ化も。現在新シリーズが週間モーニング誌で連載中「奈津の蔵」 |
ニッポン居酒屋放浪記 | 太田和彦 | 新潮社 | 円 | 日本全国居酒屋行脚。あちこちの居酒屋でこれはうまいこれもおいしい。居酒屋紹介本でもないし、旅行記でもない。だけど酒飲みにはたまりません。
こういう旅がしてみたい(仕事だよ、これ)。 |
日本の居酒屋
/望郷編 |
太田和彦 | 新潮社 | 1500円 | 居酒屋放浪の珍道中(と帯に書いてある)。高知・那覇・仙台・熊本...全国10都市を飲み歩く。太田おじさんまだ飲むか? 読むと旅にでたくなってしまう。
旅行ガイドとしては使えません? |
日本の居酒屋
/疾風編 |
太田和彦 | 新潮社 | 1500円 | まだやるか?
今度は高知・山形・長崎・横浜...全11都市。 「おーいおかわり」シラフでなんて読めないよ。 |
大人の居酒屋/
東京グルメバイブル5 |
日経レストラン編 | 日経BP | 950円 | いわゆるグルメマップの一種。東京エリア100店を掲載。
内容・お店はともかく、実際の支払い価格(どれくらい飲んでどれくらい食べたかも簡単に記述)がわかるのがすごい。これぞガイドブック。 |
dancyu
1999/2月号 /日本酒の勝ち |
月刊誌 | プレジデント社 | 860円 | dancyu誌の2・8月号は毎年?居酒屋特集。
「十四代」全種飲み比べの記事あり。 高田馬場「真菜板」も載ってます。 |
甲州屋光久物語 | 高瀬斉 | 株フルネット | 1200円 | 副題「名酒発掘に命を賭けた男」・・・池袋にあった銘酒酒販店の草分け「甲州屋」の店主・児玉光久を紹介した創作漫画。
この人を追悼して名付けられた純米吟醸酒「光久」も旨い。 「甲州屋」は、いつのまにかひっそりと店を閉じた。 |