今回宮古を一周している間、宮古牛は至るところで見かけた。
宮古島が誇る、宮古の名産品だ。
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※このページの地図情報は写真の撮影時刻からの推測によるものです。 正確な位置を保証できませんので、あしからず。
宮古の牛は、へむれんの知る限り全部肉牛である。
「宮古牛」というブランドで全国へ出て行くことはまずないのであまり知る人も少ないが、 ここで育った牛は内地の牛業者(?)に買われ、さらに調教されて(??)、 松坂牛や神戸牛となって市場に出る。
だから「宮古牛」は、味もそれなりである。
まぁ、へむれんは味音痴だし、肉類もそれほど好きではないので、 自分ではその良し悪しはわからないのであんまり偉そうなことは言えないのだが。 周囲の評判はなかなか良い。
まぁそんなわけで、宮古全域の多くの農家が牛を飼っている。 へむれんが畑の中を走っていると、時々独特のにおいが漂ってきて、 そうすると必ず近くに牛舎がある。
牛舎の牛は、どういうわけかへむれんが前を通るとじーーーーーーーーっと こちらを見る。
「見慣れない奴が来たよ」なのか、
「このくそ暑いのに外走り回って、物好きだねぇ」なのかわからんが。
まぁ、こっちを見てるのがわかるってことは、へむれんも同じくらい じーーーーーーーーっと見てるってことだが・・・。
あまりにも珍しそうに見るのでドナドナでも歌ったろかとも思ったが、 さすがにかわいそうなのでやめておく。
この旅の間、最も登場回数の多かった動物なので、一応語っておくことにした。
しかし写真はやっつけで撮ってしまったため、気が入ってないのがバレバレの写りである・・・。
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