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    [892] パイオニアヘヴン(非)公式設定・弐

    記事引用返信

      ・投稿者/ あくしあ -(2005/10/20(Thu) 01:55:41)
      ・U R L/


        -INFOMETION-

        2006/10/21
        【ライブラリー ドット コム】の項、追加

        トレジャーズの項目を記載

        2004/08/02
        【ライブラリー ドット コム】の項、追加

        事象解析士の項目を記載

        2004/08/01
        【ライブラリー ドット コム】の項、追加

         ARMS
         回帰性ニューマノイド
         禁忌体

         上記三つの項目を記載
        2004/07/??
        【Secand Registration -アクシア-】 の項、追加修正
        【ThirdRegistration -エイプリル-】 の項、追加
        2004/07/15
        【First Registration -オーロラ-】 の項、追加
        2004/07/17
        【Secand Registration -アクシア-】 の項、追加

        --------------------------------------------------------------


         えと、心機一転、全面改装します。

         ……んで、全面改装するのはいいのですが
         以前のレジを削除した際、編集キーまでも削除されてしまたみたいで
         同じトピック項目内に書いたレジを載せることができません……。

         なので、ご足労かとは思いますが、以前書き、削除したトピックを
         消去していただけると助かるのですが……。

         ついで、その為に新たなレスを立てることをこの場を借りて謝罪します。
         ごめんなさい。・゜・(ノд`)・゜・。

         前回はエウロペ方面のアイオーン側のキャラクター達を中心にレジスト
         していきましたが、今回私がプレイするPSOでは、使用キャラのスロット数
         に限りがあり、とてもエウロペなどを作成する余裕がありません。
         時折、捨てキャラとして登場するかもしれませんが、そのような理由に
         より、この項では削除させていただきました。

         今回は、前回では触れられていなかったオーロラ、アクシアなどを中心と
         したレジストレーションをくわえていこうと考えています。



         発露するは綾を為して、編み上げられる想象。
         その様は妄念を越えて夢幻。
         さだまりのない基盤は、鎮かにめぐり。
         演繹は、他者との共有を激しく望む。
         さかしまに廻るほど、その確定は不確か。
         真の境地はいずくに在るか。狂の至境はいずくに逝くか。
         ただ、廻り、廻り、廻る、廻る。
         果てに至ることを望まず、果てにたどることを目的として。





         ……なんて恥知らずな言葉を冒頭に変えて、でははじめたいと思います。


         いざ、勝負!!(なにと?



      [893] First Registration -オーロラ-

      記事引用返信

        ・投稿者/ あくしあ -(2004/07/15(Thu) 13:41:04)
        ・U R L/



          【容姿】
           ・白いフォースロープに身を包んだ妙齢の女性。

           ・見た目で推測される年齢は十代後半〜二十代半ば。

           ・肌は白い。

           ・首の辺りで散らされたように広がる髪は黄金(こがね)。

           ・眸は碧眼。けど、いちど激情に駆られてまなじりをあげ、なにかを
            にらむその時、眸は冷たく蒼い、炎を思わせるような蒼さに変わる。

           ・かぶられた帽子に在る一対の鈴は【魔壊】と呼ばれるモノ。
            どれだけ激しく揺れようと、常時であればその音(ね)は響かない。
           「応じるモノ」が在る時のみにだけ、反応する。




          【能力】

           ORAN認定を受けたフォマールとして協会に登録されているが
           テクニックの腕はからっきし。補助は言うに及ばず治癒もダメ。
           マグのブースト効果、および多大な時間をかければ対象を回復
           させることも可能だが、それも一つ間違えば【光の殺傷】を
           対象にむけてしまうという体たらく。

           このことからTPポテンシャルが低いがための未熟さではなく、
           単純にポテンシャルをコントロールする力量が不足していることが
           原因かと。なまじ周囲に迷惑をかけるぶん、前者のほうがどれだけ
           マシであることか……。



          「基礎を怠り、万物に通じた報いだ。他者を煩うよりもまず先に
           自己を省みるがよかろう」



           とは、依頼のさなかに随行した、とあるハンターズのお言葉。
           このハンターズが言うように、当人の情緒の安定さに問題が
           あるとは思うんだけど……。

           唯一支配下におけるのか、ゾンテ(雷)系を好んでよく使う。
           しかし「近づけは威力が増す」などという風化した理論を
           かたくなに信じて、危険を省みず対象に近づくこともしばしば。


          「触れますれば、甚大な威力を放つこともかないましょう」


           なんてのは、本人のお言葉です。やれやれ……。




          【性格】
           普段は温和な、淑女然とした趣を醸し出そうとするけど
           さりとてその本性は「がさつ」。

           誤謬を指摘されればすぐボロを出す。

           口調もまた雅的な表現を好んで使うが、これもまた
           誤謬を指摘されればすぐボロを出す。

           激昂した際の口調がどこか大師父に似ているのは、やはり
           育った環境のせいなのか。そのため大柄な性格までをも
           大師父より見事に受け継いでしまっている。

           ……いや、あれは大柄というより
           もはや破天荒と呼ぶべきシロモノだ。ウン。


           けど、本気で感情を爆発させたときの彼女はあなどれない。


           ――まるで氷の炎。
           冷たいながらも熱く、見下した蒼い眸は存在そのものを睥睨する。

           耳によい雅な口調は、あらゆる淑女が逃げ出してしまうほど
           鮮麗されていて、それでいて鋭利。

           虚氷の酷薄さをもって、それは対象の魂を圧迫する。
           奥底までその自我を切り刻まずにはいられない。

           その様は本当に、彼女の前ではひざまずかないモノは
           いないんじゃないかって思えるほどだ。

           尊大にして高貴。生まれながらの希少種を思わせる
           その姿はまさに真祖そのもの。

           能力が、というより魂が彼女という容れ物を得て転生したかのよう。

           だからこそ彼女は、大師父の寵愛(と呼べるのかな……)を
           一身に受けているのかもしれないし、また彼女自身、そんな
           自分の奥底にある「本性」に気づきたくなくて継承の儀から
           身を遠ざけているのかもしれない。

           ――なんて言えば、本人は絶対に怒るに決まってる。
           望まれる者にこそ、その地位はふさわしいとかなんだとか
           きっと言うに違いない。






           なんで自分が望まれないのか。
           なんで自分が疎まれるのか。



           そんな理由に気づきもしないで……。




          − 所属・唄ウ民 人物・UNNKOW   



      [894] SecandRegistration -アクシア-

      記事引用返信

        ・投稿者/ あくしあ -(2004/07/20(Tue) 11:45:35)
        ・U R L/

          【容姿】
           ・漆黒のハンターズスーツに身を包んだニューマンの女の子。

           ・見た目で推測される年齢は12〜15程度。つまりロリ全盛期。マンセー。

           ・背のなかば辺りまで伸びる黒髪を二つに無造作に束ねているが
            邪魔くさいとは本人の言。髪は女の命、と言うわたしの言葉を
            素直に認めてはいるが、それでもわたしにスタイリングを絶対に
            任せてくれない。どーせならそこまで認めてくれてもいいのに。
            このあたりはホント、どーにかしたいものだ。

           ・肌は白く、おかげで真っ黒な服のなかでよく目立つ。
            なんであーも黒が好きなのかよくわからない。
            当人のネガティブ嗜好が如実にあらわれたいい証だ。ウン。

           ・眸も漆黒。くりくりと大きくて、そこで純真さを売りにすれば
            いいよる男は数知れずなのに、絶対にそんなマネはしてくれない。
            もー少しいまの現状を認めて受け入れれば、ちょっとはラクに生きられるのに。
            それもまた、当人のネガティブ嗜好が原因か。ウン。

           ・制圧の際に好んでもちいる武器は鎌。真っ黒な姿に大鎌なんて、まるで死神。
            効率を排してそんな武器を使うあたり、形から入るタイプなんだなぁと
            思えてみたりげんなりしてみたり。マグのブースト効果もないと持ち上げる
            こともできないクセにホントよくやることで。

           ・腕のほうは言わずもがな、最悪。

           ・威力はマグのブースト効果が手伝ってそれなりにあるけど、けどそれも
            子供がただふりまわしているのと同じで、技量が内に伴ってない。
            なので、彼女とともに随行するハンターズは要ちぅい。
            気が付けば、後頭部を柄で殴られていること、必死ですから……。

           ・んーと……まだ箇条書きにできることがあるけど、いったい
            なに書いたら――って、え? ムリに書かなくてイイ?
            つーか使い方間違ってる??

           ・ありゃま。

           ・こりゃまた失礼しましたm(__)m



          【性格】

           性格は前の項でもあげたとおり、ただひとこと「ネガティブ嗜好」それだけに尽きる。

           もっとも、当人自身それを絶対に認めないし、けっして「かわいそう」だなんて
           自分を貶めたりしないものだからよけいにある意味タチ悪い。


           飽和した感情を、あの子は自分を傷つけることでしか癒せない。


           思えば【淵(アビス)】に居たときも買われるという名目で、やたらと
           男と寝まくってたけど、つまるところそれってそんな自傷の代償なんだと思う。

           裏切られることを前提とした男女関係。

           信じなければ傷つかない。他人は信じられないものだと信じたくて、近づけるだけ
           他人に近づいて、その距離の絶望感に安堵するっていうの? まぁそんなトコ。

           こういう性癖って、この手の商売をする女にはよくあるものなんだけど
           あの子の場合、その深度がちょっと深かったかな。

           大抵は、信じられない、信じられないっていう心の働きは
           なにかに「すがりたい」って悲鳴に違いなんだけど、けど実際には
           王子様なんて現れないから。だから「信じられない」なんだよね。

           自分でも気づかないうちになにかに強く焦がれていて、それを諦めるために
           自分では見えない心をズタズタに切り裂いて安堵する。その繰り返し。

           その循環はそのうち痛みを磨耗させて、より激しい絶望でしか心を癒せなくなる。
           この辺りは麻薬と同じで、ホント始末におえない。

           誰よりも、なによりも心を救いあげる腕を求めているハズなのに
           そんな腕をこそつぶしてしまわないと、心の闇に安心できない、そんな不条理。

           それはとても死に近くって、何度も何度も自分を殺さないと安心できないような
           あの時のそんな不安定さは、ホント見ていて辛いモノがあったな。

           まさに子供の火遊び完全版だ。

           自分は不器用だ不器用だいうけど、そのクセ妙に大人の機微に富んでいて
           知識として経験は長けているのに、感情がその機微に追いついていない。


           好いただの、惚れた腫れたの色恋沙汰なんて、普通は心が経験してこそ
           そうした機微に富んでいくモノなんだけどねぇ……。

           ここらへんのちくぱぐっさは、ホントあの子の七不思議だ。ウン。

           そーした解離性を専門の偉い人は「ナントカのなんちゃらかんちゃら」
           とかって言ってたけど詳しいことはよーわからん。教えて、偉い人!!
           だけどもーちょっと優しく教えてくれてもいいじゃないのよぅ。

           ――なんて思ったのはわたしのワガママ?



           …………えとー、閑話休題。



           まあ、そんなわけでホント、どうしようもないなりゆきだったけど
           いま、あの子がハンターズやってるのは、ある意味救いなんだと思う。

           少なくともいまは目的があるし、その目的があの子を自傷行為から
           心を遠ざけているように思えるから。

           もっとも、斬った張ったの世界があの子に似合うとはとても思えないから
           その意味で周囲に迷惑をかけてなければいいけど……(-"-;)


           と、あー。最後に一つ。


           あの子、妙に口が巧くてインテリぶったりするから、時にはキツいこと
           いうかもしれないけど、そんなときにはロリーな事実をこれでもか!!
           ってぐらいつきつけてやると見事にボロだすわよw

           まぁ、からかうなり煮るなり焼くなり、好きにしてくださいな。

           でも――なんであの子、ハンターズギルドには「アクシア」なんて
           名前で登録しているのかしら……(-"-;)




           教えて、偉いヒト!!ヽ(`△´)/





          − 所属・ウェポンズ 人物・アリア・アレクセイ




          【備考】

           回帰性ニューマノイド。

           そのタイプは潜在力を有望視されながらも、重大な欠陥が発覚し
           廃棄処分された【シルファ・シリーズ】と非常に酷似している。

           が、コンセプトはあきらか対を為しており、その遺伝子組成から、
           おそらくは【ネイ】の複写をめざしたものと思われる。

           常のニューマンであれば解放されているエーテル機構は完全に閉じられており
           内部で循環、加速するエーテルは非常に不安定。

           そのため、寿命を測定することは不可能。
           否。理論上では存命のありえない生体機構と呼ぶべきか。



           【淵(アビス)】覚醒のメカニズム
             循環するエーテルが一定値まで飽和し、「なにか」を
             励起させることで発生する現象である。

             そこまでは確認がとれているが、肝心のその「なにか」
             が判別としない。

             推測の域を出ないが、おそらくはハンターズに支給
             されたMAGに似た機構を内部に備えているのでは
             と思うのだが……。

             ウルト失踪事件時に起きたブルー・バースト。

             それもまた、はたして【淵(アビス)】覚醒と同じ
             原理と呼べたのか……。

             情報が足りない。


           以下、随時追記予定。


          − 所属・ウエポンズ 人物・ヤン(揚)   



      [896] ThirdRegistration -エイプリル(ApriL`)-

      記事引用返信

        ・投稿者/ あくしあ -(2004/07/20(Tue) 10:49:24)
        ・U R L/


          【容姿】

           ・ブス。デカ。ガリッぱち。

           ・アタマが悪くてすぐ怒る。

           ・殴られるとスゴク痛い。バカ力だけがとりえ。

           ・万年彼氏募集中。ザマーミロ(ケケケ

           ・3000メセタカエセヽ(`△´)/




          − 所属・ARMS 人物・UNNKOW


            ----この項は削除されました----




                 ・
                 ・
                 ・
                 ・
                 ・




          【容姿】-註・このデーターは一度修正されています-

           ・んっと、肩の辺りで切り揃えられた髪は赤色。

           ・身長は……まぁ秘密。体重も……まあ秘密。
            えーと、お察しください? と、こういえば良いのかな? ウン。

           ・金整のトレたプロポーション。だけどスリーサイズは教えない。
            お知りたければドーゾ、アタシ口説いてベッドの中で(切実)。

           ・最近、カレシ募集中……つっても、アタシの職業聞くとミンナ
            顔色変えて逃げるんだよナァ。ハンターズなら、そんなことない?

           ・最近、出会いがなくて、たまの暇を持て余す毎日デス。
            萌えるヨーナ鯉を求めて、ここハンターズに登録シテミマシタ♪
            貴方のワイルド、待ってマス♪

            と、これでカンペキ。
            まァさか、罰ゲームに負けてハンターズになった、なんて言えないしナァ。
            でも、ところでアウラ、「変人のアンタなら最適」ってドーユー意味?
            ビミョーに傷ついたンダケド……。

           ・えっと、前回の内容は考慮にいれていただく必要はまったくもってゴザイマセン。
            こちらの単純な「エラー」でしたので、厳正かつ、公平な「処置」を
            しっかりと施させていただきマシタ。

           ・ん〜〜〜〜、いぢょw



          − 所属・ARMS 人物・エイプリル・グレッセ





          【備考】-註・この項目の閲覧にはパスワードが必要です-

           人材派遣会社「ARMS」社員。
           ARMSについてはライブラリを参照されたし(まだ未実装)。

           以前より評議会から最低一名、当社員のなかからハンターズ
           申請を出すことを要請されていたが、希望者がなく、現在まで
           登録をせずにいたる。

           が、モンタギュー博士の失踪、およびM計画の一部漏洩に伴い
           業を煮やした評議会からついに当社員のなかからの
           ハンターズ申請「命令」がくだる。

          「強制力はない」と言っても、それを拒否することで受ける
           こちらのダメージは甚大だ。情報戦でなら、たとえ相手が
           本星コーラルそのものであろうと、いくらでも相手に
           なってやるけど、こちらの経済力を的確についたその攻撃
           はもう、見事に貧乏暇なしというかなんというか……。

           でも、まぁ、徹底抗戦を謳うほど、「命令」を受諾することで
           受けるデメリットは皆無。なので特に忌避する理由はなかった。
           単純に、全員「ダリー」の一言で逃げてただけで。



           なんて素敵なヒトたち。



           この時点で、あきらかに評議会は人選を間違えている。
           どこをどうみたら、私たちをTEAM06以上に御しやすい
           部隊ととらえたのだろうか……謎。

           そこで、人柱たる一人を決めるために、社員全員でちょっとした
           ゲームをこしらえたのだが……まさか全員が全員、とある人物サマを
           騙すために一致団結していたなんてクチが裂けても言えない。
           エッフィーちゃんがあやうく口を滑らしそうになったけど、
           まぁ、たぶんバレていないので大丈夫。


           それではエイプリル嬢、ARMSの未来のために頑張ってください。
           ……合掌。


          − 所属・ARMS 人物・- 纏 -




      [899] ライブラリー ドット コム

      記事引用返信

        ・投稿者/ あくしあ -(2005/10/20(Thu) 01:53:38)
        ・U R L/

           知っていれば私がラク。知らなくても別にいいやぁ的な
           曖昧なスタンスの用語集。

          ◇トレジャーズ
           伝説のハンターズチーム。数々の名だたる功績を残し
          ハンターズギルドより特務ハンターとして認定されるも
          その枠に収まらない自由奔放なスタイルは当時
          多くの少年少女の共感を呼び、また、秩序を重んじる高官たちの
          眉をひそませることとなった。

           現在、ハンターズが自由の代名詞をもって人々に認知されているのも
          彼らの実績や、その行動の軌跡によるところが大きいだろう。
          彼らに啓発されてリコ・タイレルがハンターズとなり
          その意思を継いだのはあまりにも有名な話。

           以下はトレジャーズのメンバーとしてしられた
          ハンターズたちの目録である。
          紹介するのもいまさらな感があるが、ライブラリとしての性質上
          ここに列記しておく。

           ◇ソニック◇
           蒼を基調とした衣服を着こなすハンター。
          ハンターとしての性質上、近接戦闘を好むが、その人間離れした俊敏性は
          あらゆる距離、障害物をゼロにするほど。一説には瞬間移動のサイキックを
          使うと言われているが、彼に狙われ、そのセイバーの餌食にならず
          逃げおおせたものは数少ない。

           一触即発。彼に狙われ災厄に見舞われないものはなく
          そのため、いつからか【はりねずみのソニック
          (ソニック・ザ・ベッジホック)】の異名をもって知れ渡ることに。

           ◇マイルス・バウアー◇
           テクニックの三大権威の一人としてしられるバウアー教授の孫。
          しかし、当人自身、専攻したのは工学系であり、その知識と独創力から
          色々な発明品を生み出している。
          もっとも、それが世に貢献しているかといえばかなり懐疑的で
          広く世に知れ渡れば、革新的であろう技術や理論も
          なにを恐れてか学会に発表することもなく、もっぱらソニックの玩具として
          扱われているのが現状である。

           どのような経緯でかれがハンターズを志望したのかは謎であるが
          フォーマーとして登録しておきながらも、テクニックを駆使することは
          ほとんどなく、戦闘では二本のフォトンウィップを好んで使うことが多い。
          そのため、仲間うちからは【テイルズ】と呼ばれており
          当人もそう呼ばれることを望んでいる。

           ◇エキドナ◇
           トレジャースナンバーとしてよく知られる彼ではあるが
          厳密には彼はハンターズではない。
          明かされている素性もほとんど知れず、一説にはなんらかの秘宝を護る
          末裔だと言われているが、真実はさだかではない。
          素手を信条とし、どのような苦境においても
          いっさいの武器を用いることなく戦うスタイルを貫いており
          そのために裏社会では【素手のエキドゥナ(ナックルズ・ザ・エキドゥナ)】
          として知られている。




          ◆事象解析士(じしょうかいせきし・職)
          ・事柄の原因と結果、その因果性を分析し、出来事そのものに
           働きかける法則を追い求めるものたちの総称。

          ・概念的な姿勢は科学者のそれと通じるものがあるが、その分野は
           多岐に渡り、働きかけられる出来事の大きさは、個々の能力に大きく
           左右される。

          ・かれらのほとんどは能力の行使には「ある出来事を引き起こす
           トリガーとなるもの」――俗に【触媒】とよばれるものをもちいて
           行われる。

          ・触媒として選ばれるは書物や杖、銃などといったものから
           羽やエーテルなどといった不確定性粒子にいたるまで実に様々。
           ある種、えらばれる触媒によって、そのものの階梯が判断できるかも
           しれない。

          ・大まかな体系として「出来事を破壊するモノ」「出来事を創世するもの」に
           二分できる。ただしこれは、どちらも同じ側面をもっており、たとえば
          「なんらかの出来事を破壊するということは、なんらかの出来事を破壊した
           出来事が精製されること」に他ならず、「なんらかの出来事を創世すると
           いうことは本来ありえた出来事を歪ませる(=破壊させる)こと」に他ならない。
           故に、ここで言う二分とは【施行者の意志がどちらに決定づけられたものか】
           の意味での二分として捉えていただきたい。

          ・先に話した「出来事の大きさ」とは、世界の根源に働きかける深度に他ならない。
           程度の低いものであれば、催眠術程度の認識の変化をしか促せず、世界の変容は
           ありえないのが、卓絶したものであれば、世界そのものの法則すら歪ませることも
           可能。もっとも、そのような強引な変革は【律の復元力】が働き、反動で施行者が
           殺されてしまうだけのことだ。たとえ微細なものであれ、復元による反動は個人
           レベルでとらえるには凄まじく、そのため、施行者はおのが変わり身として
           「触媒」をもちいるのである。もっとも、それほどのレベルを施行する「触媒」は
           すでにして「事象兵器」と呼ぶだけのシロモノに変貌しているのが実情であるのだが。

          ・「出来事そのものに働きかける言葉なんて未熟。破壊の側面を持つ創生に意味
            なんてないわ。出来事の法則を変えず、別の事象が【在る】ということを
            世界に認識させれば、それだけで充分。創世とはそういうものよ。
            施行に必要なのは原因ではなく結果。
            それが【在る】ことで次になにが導かれるのか。
            よくおぼえておきなさい。私たちは【いま】にありながら過去を、
            そして未来を視て、操ることができるのよ」

          ・上記の言葉は、とある事象解析師が同胞に語った言葉である。

          ・過去にコーラル本星にて人工的に先天的な解析者の才を持つニューマンを
           生成しようという試みがみられたことがあったが、それも反移民派ゲリラの
           襲撃を受け、未達に終わっている。その際に、唯一成功例としてみられた
           ニューマンの生死は確認されておらず、その行方はいまも不明。P2に乗船して
           いるとの噂もある。

          ・事象解析士として有名なのは、一神教第二法王として知られる聖女ラーシャが
           あげられるだろうか。同時に高名なウィザードとしてしられる彼女は
           同能力者が禁忌体として排斥されることのないよう、事象解析士のギルド
           を組織し、そのマスターを担っている。


          *ゼファさんの設定をパクりです。
           パクったのはいいのですが(いいのか?)その能力があまりにも魅力的なので
           見事に私のなかで根幹をなしちゃってます。
           もう、なんか逆に食われてしまったというカンジ。
           おかげで書ききれないこと盛りだくさん。
           んで、補足。
           この事象解析士ですが、その上の階梯に事象解析師というのがいて、まだ
           書いてませんが(以前の用語集では書きましたが)【ミラー】という暁の女神サマ
           が、その事象解析師だったりします。まあ、その項は後ほど。書く機会があった
           時にでも……。
           



          ◆ARMS(あーむず・組織)

          ・女性のみで構成された傭兵結社。
           SS軍事プログラミングの開発からビル清掃、メイド、はてまたコンパニオンまで
           なんでもござれな人材派遣会社として民間に強く根をはるかたわら、アングラサイト
           において、本来の営業を展開している。

          ・もとは軍事企業体【ジャスティス社】専属の私設軍隊。
          【ファティマ掃討戦】(後に【オラキオ戦役】と改名される)を機に同社と決別。
           そして現在にいたる。

          ・ゲリラ的戦術を得意とし、なにより情報戦に優れている。
           その情報の収集、解析、分析、推測能力は他の追随をゆるさないほど。
          【黒の月事変】を18時間という驚異的なスピードで解決したことにより、
           一時期、社会的に注目された。

          ・傭兵結社としての腕は一流。しかしながら任務の達成率は三流以下。
           我が強く、清濁併せ呑む性質でないのが原因か。時にはクライアント
           に牙を向くこともままあり、そのため依頼を要請してくる企業、国家は
           かなり少ない。どのように清潔そうな枕も、叩けば埃が出るという
           これは社会の縮図である証か。

          ・そのため財政はいつも火の車。
           表の人材斡旋業の業種が、節操もないほど多岐に渡っているのは
           おそらくはそのためだろう。

          ・SS軍事コンピューターを一人で統括できる黒服メイド。
           一流の狙撃手が一心不乱にビルのガラスを磨く作業着姿。
           ぎこちない愛想笑いを浮かべる派手なドレスの傭兵さんなど。
           ある意味それはそれで一件の価値があるのかもしれない。




          ◆回帰性ニューマノイド(かいきせいにゅうまのいど・名称)

          ・常のニューマンコンセプトにある「ヒト以上の存在」を目指すのではなく
           ニューマン発祥の際に掲げられた理念「ヒトにあれてヒトでなきモノ」の
           真意を追求して開発された非世代性ニューマノイド。
           もしくはそのコンセプトを意味する。

          ・性能、順応性、さらには素体の存命をはじめから考慮に入れていないため
           いまだ成功例はない。その矛盾から、理念というより無謀な空論とされ
           現在では開発に着手するものはいない。




          ◆禁忌体(きんきたい・種別)
          ・この世にあってはならないモノを意味する。

          ・認定は一神教(ラダーン)が行い、【第6審判】がその排斥を担う。

          ・ごく稀に特異能力の希少性を認められた禁忌体は封印指定を受け、
          【禁猟区】にて【タワー】の監視下に置かれることがあるが、それも
           数少ない事例であるといわざるおえない。

          ・主だった禁忌体は【無機天使】【オメガタイプ】【事象解析士】等。







    [912] IronHeartStory−登場人物紹介−

    記事引用返信

      ・投稿者/ MARU -(2005/08/22(Mon) 01:09:57)
      ・U R L/


        どうも、こんばんわ。あるいはこんにちは。

        OASISで良くさせて頂いているプレイヤー、MARUです。

        現在「ヴォルバドス」、「VILLE-Ω」の二人で暴れさせて頂いています。

        設定集を見て興味を持たれた方は遠慮無く、ロールプレイのお供として
        声を掛けてやって下さい。

        よろしくお願い致します。m(_ _)m


        2005/6/6  ヴォルバドス、VILLE-Ωの設定を修正・変更
        2005/8/22  ネージュの設定を追加


      [913] IronHeartStory [メインストーリー]

      記事引用返信

        ・投稿者/ MARU -(2005/04/30(Sat) 23:12:07)
        ・U R L/

          [メインストーリー]

          24年前、局地戦争の最中に進められていた極秘プロジェクト[アインヘルヤル]。

          遥か古代の神話に登場する天上の戦士達に準えられた、対殲滅戦専用の
          アンドロイド開発計画である。

          その性能は一体で一個師団を凌駕するものであり、早期の完成を目指し、莫大な予算と
          人材が注ぎ込まれた。

          しかし、開発成果の出ぬまま局地戦争は終結。軍部への予算削減により[アインヘルヤル]は凍結し、
          その際に生まれた4体の試作ボディは何らかの形で「廃棄処分」されるのであった。

          数年後、廃棄処分されたはずの試作ボディ全てが惑星「ラグオル」に集結する。


           ある者は安住の地を求めて

           ある者は相棒の行方を求めて

           ある者は託された夢を求めて

           ある者は失った愛を求めて


          新たなる物語が始まる。

          忌まわしき運命の元で…


      [914] PCNo.1 ヴォルバドス

      記事引用返信

        ・投稿者/ MARU -(2005/08/22(Mon) 01:20:23)
        ・U R L/

          PCNo.1 ヴォルバドス

          「爆熱烈火の信念!…消せるものなら消してみろ!であります」

          種族 HUcast
          所属 元本星軍部、現在ハンターズギルド
          年齢 精神年齢18歳
          性格 熱血バカ、貧乏性
          好物 卵入り納豆ご飯  ※注1

          愛用武器 マシンガン系、ソード系、パルチザン系、セイバー系
          Play Lv. 現時点で110(随時更新)


          本星軍部出身のヒューキャスト。典型的な熱血バカで、事あるごとにハイテンションになる。

          反面、戦士としての礼儀を重んじ、自分よりも高い戦闘技術を持つ者はハンター・軍人問わず、尊敬の念を持つ。

          軍人時代の口癖「〜であります」が今だに抜けていない。



          [ストーリー]

          ヒューキャスト・ヴォルバドスはとある理由から軍部を脱走した脱走兵である。

          彼は追っ手から逃れるため、十年以上10カ国同盟の衛星国を放浪していた。

          しかし、軍部の包囲網は十年の歳月をかけながらも、彼を確実に追い詰めていく。

          もはや、本星に彼の居場所は無くなっていた。

          そんな彼の耳にパイオニア2による本格的な移民の話が舞い込んでくる。

          コーラルから遥かに離れた未開の地「ラグオル」。

          本星からの追っ手から逃れやすい距離と場所が、そこには存在した。

          何より、未開の地への挑戦が彼のマシンハートに火をつけた。


          翌日、パイオニア2に乗船する移民団の中にヴォルバドスの姿があった。

          明日に燃える熱い魂を乗せ、パイオニア2はコーラルを発つ。


          [詳細設定]

          [アインヘルヤル]において製作された試作ボディ4体の内、唯一AIが搭載されたアンドロイド。

          それがヴォルバドスである。

          しかし、試作ボディ完成後のAI搭載時にトラブルが発生した。

          従来のアンドロイドに使用されるAIと本来使用されるはずだったAIが研究員の手違いにより融合、そのまま試作ボディ4体の内の一体に搭載されてしまったのである。

          かくして、ヒューキャスト「ヴォルバドス」が誕生。だが、彼は試作ボディに搭載されている超性能を十分に引き出すことはできなかった。融合時に発生した制御プログラムのバグが原因であった。

          AI「ヴォルバドス」に対する改善策を模索している間に局地戦争は終結。同時にプロジェクト[アインヘルヤル]は凍結。

          ヴォルバドスは表向きは廃棄処分という形で処理されたが、密かに軍部の新米士官として登録された。

          それは、彼を開発した研究者のヴォルバドスに対する責任と償いであった。


          しかし数年後、プロジェクト[アインヘルヤル]の夢を捨て切れなかった一部の研究者と軍部高官はプロジェクト唯一の成果物であった試作ボディの一つ……ヴォルバドスに目をつける。

          その動きを快く思っていなかった上官から、身に危険が迫っていることを知ったヴォルバドスは脱走を決意。


          数日後、脱走兵の名簿に「ヴォルバドス」の名が登録された。




          ※注1

          [アインヘルヤル]によって生み出されたヴォルバドス達は、単身による一個師団殲滅を想定して製作されている。

          故に補給を自分でまかなう状況を想定し、製作されたフォトンエネルギー変換炉を搭載している。

          実際には口に入りさえすれば、あらゆる有機化合物をフォトンエネルギーに変換することができる。

          しかし、より優良なフォトンを補給できるようにヒューマン並みの味覚を持たせている。

          …別に必要ないんじゃ…という突っ込みは、見逃してやってください(汗)


      [915] PCNo2. VILLE-Ω(ヴィレ・オメガ)

      記事引用返信

        ・投稿者/ MARU -(2005/08/22(Mon) 01:20:04)
        ・U R L/

          PCNo2. VILLE-Ω(ヴィレ・オメガ)


          「俺の前には立たん方がいい……喰われたくなければ、な」


          種族 RAcast
          所属 フリーランス
          年齢 精神年齢30歳
          性格 冷静、不器用
          好物 特に無し

          愛用武器 マシンガン系、ショット系、パルチザン系
          Play Lv. 現時点で77(随時更新)


          本星出身のレイキャスト。常に冷静沈着で、依頼を妨害する者には容赦をしない冷徹な性格の持ち主。

          しかし、それはハンターとしての彼の一面であり、実際は誰よりも熱い正義感を持つ。

          また、他人に対してよく世話を焼く。ところが、コミュニケーションに関して非常に不器用であるため、
          気の聞いた物言いができない。故に「感情無し、寛容無し、感謝なし」の男として見られがちである。


          [視認出来ない特徴]
          右目に抉り取られたような古傷がある。故に視力があるのは左目のみである。


          [ストーリー]

          数年ぶりに届いた相棒の手紙には、見紛うことなく涙が滲んでいた。

          旧時代の遺物「紙」と「ペン」で記されていた手紙には、数々の許しを乞う言葉と共に

          「一目会いたいよ」

          と綴られていた。

          レイキャスト・VILLE-Ω。
          本星の深淵に潜む、闇の猟犬たるその名を知らぬ者はいない。

          彼は、同封されたパイオニア2への乗船許可書を握り締め、早々に旅支度を始める。


          今更、会わす顔が無いのはこちらのほうだった。

          そして、彼は手紙に籠められた相棒の思いを裏切るほど程、冷酷なアンドロイドではない。

          −相棒への後悔と過去の己を断ち切るために。

          VILLEの確かな決意を乗せて、パイオニア2は漆黒の宇宙へ飛び立ったのであった。


          しかし、彼を待ち受けていたのは謎の爆発事件だった。

          書き記された相棒の現住所……セントラルドームへの侵入を試みるVILLEはハンターズギルドに登録し、セントラルドーム周辺の密林地帯の調査を行った。

          その最中に発見した一人の少女。

          皮肉にも、その少女はセントラルドームから脱出した生存者の一人であり、探し求めている相棒の「娘」だった。


          目覚めた少女は爆発事件に関する一切の記憶を無くしていた。

          涙を浮かべて、母の姿を求める少女にVILLEは新たな決意を胸にする。

          「シエルは必ず生きている。シエルを助け出すその日まで、この娘はオレが守る」


          [詳細設定]

          [アインヘルヤル]において製作された試作ボディ4体の内の3体は、単なる「廃棄処分」で処理することは不可能であった。そのため、多くの違法アンドロイドボディを必要とする10カ国同盟のアンダーグラウンドに流された。

          そして、局地戦争によってその勢力を伸ばした新鋭の犯罪組織「OO(ダブルオー)」は3体の内の1体を回収。

          独自の暗殺専用AIを搭載し、最強のアンドロイドスナイパーを誕生させた。それがVILLE-Ωである。

          彼の魔眼……「argus」に捉えられた者は悉く死んだ。

          幾千幾万の者が彼の魔眼に挑んだが、誰一人として打ち勝つ事は出来なかった。

          やがて、彼が知らぬ間につけられていた字「Hounds of Tindalos(ティンダロスの猟犬)」は一つの伝説となり、コーラル全土に知れ渡った。

          また、彼の名声が高まれば高まる程OOの力は強大な物となった。そして、半年の間にOOは、その勢力をコーラルの3分の2まで広げたのであった。


          しかし、OO最大の誤算が突如として発生する。

          VILLEの突然の叛意。そして、彼の隣に突如として現れたハンター「13th spear・シエル=キアシュ」。

          裏社会最大の勢力を手にしたOOの時代は、この二人の存在によって抹殺された。

          生みの親である組織を裏切った、VILLEの真意を知る者はいない。

          しかし、一つ確かなことがある。

          −彼は叛意を翻した日以来、誰一人として殺してはいない。




          [用語説明その1−13th spear]

          局地戦争の騒乱に乗じて増加した犯罪組織と対を成す義侠集団。
          13の部隊によって構成されており、依頼に応じて犯罪組織に対する「制裁」を加える。

          VILLEに接触したハニュエール・シエル=キアシュはこのメンバーの一員を名乗っており、彼女がコーラルを去った後はVILLEがその代役を務めている。

          ターゲットに何らかの制裁を与えるという点に関して、暗殺業に通じるものがあるが、従来の暗殺業とは根本的に異なる点がある。


          1.ターゲットの「殺害」は行わず、「社会地位、個人能力・価値観の殺害」による「制裁」を加える。

          2.依頼の受諾は綿密な調査を重ねた上で、「13th spear」のメンバーが判断する。

          以上の二点である、


      [923] PCNo ???. ネージュ=キアシュ

      記事引用返信

        ・投稿者/ MARU -(2005/08/22(Mon) 01:18:22)
        ・U R L/

          PCNo ???. ネージュ=キアシュ


          「あぅ……おにいちゃんのためにがんばるの!」


          種族 
          所属 ハンターズギルド
          年齢 七歳
          性格 おとなしい、寂しがり屋
          好物 チョコレートケーキ

          愛用武器 特になし
          Play Lv. 現時点で21(随時更新


          セントラルドーム出身のフォニュエールであり、ヴィレの元相棒・シエル=キアシュの実の娘。

          とてもおとなしく、心優しい性格でエネミー(原生動物限定)を傷つけることも躊躇う。

          自分を助けてくれたヴィレを「おにいちゃん」と呼び、慕っている。

          非常に寂しがりやで、常にヴィレの側に付いてくる。寝る時もヴィレの側から離れようとしない。

          また、頑固な一面も持ち合わせており、VILLEの反対を押し切ってハンターズに登録している。


          [ストーリ]

          常に人生の往来、運命の出会いと別れが途絶えぬ場所、ハンターズギルド。

          そして、ハンターズギルドの入り口を見つめる、無垢な瞳。

          フォニュエール・ネージュ=キアシュはハンターズとしての一歩をなかなか踏み出せずにいた。


          本来、ハンターズ家業とは無縁の彼女がこんな場所にやってきたのには理由がある。

          一つはセントラルドームの爆発以来、失ってしまった記憶を取り戻すため。

          そして、もう一つは同時期に消息を絶った母、シエル=キアシュの行方を追うためであった。


          だが、ハンターズ登録は彼女の「兄」VILLEが反対していた。

          「お前のような子供が行く場所ではない」

          彼は常日頃から、彼女にそう言いつけていた。


          それを賢いネージュが理解していないわけはない。

          しかし、それ以上に彼女は母の残した手掛かりを追い、死線に身を晒すVILLEを案じていた。


          「あたしがラグオルに降りて、記憶を取り戻したら、ママのいるところもきっとわかるの」

          「そしたら、ママもすぐ見つかるから、お兄ちゃんももう危険なお仕事しなくてすむの」

          「そしたら、みんな、みんな幸せになるよね!」


          今、彼女の強い意志を阻むものはいない。

          「あぅ……い、行かなきゃ……!」

          ――ネージュは一歩、その足を踏み出す。


          [詳細設定]

          ネージュ=キアシュ。彼女に関する情報は謎が多く、情報の裏付けも不確かなものである。

          @ 身元
          ネージュはヴィレに保護された後、ヴィレにシエル=シアシュの娘であることを名乗っている。

          ヴィレはネージュの容姿と、持ち合わせていた身分証明からシエルの娘であることを確信した。

          また、それだけではなく、ネージュを保護した後に生物学的な面からネージュとシエルの生態データを比較している。

          その結果として「ネージュ、シエルの間には親族関係が成り立つ」という結果が得られた。

          しかし、ネージュの母親であるシエルのラグオルにおける行動には不明な点が多く、生物学的なデータと身分証明から得られたデータだけではネージュとシエルの親子関係を証明するには不十分であると思われる。


          A 記憶
          ネージュは爆発事故以前の記憶があいまいであり、自分がどのような手段でセントラルドームから脱出したかを覚えていない。

          記憶損失の原因としてはセントラルドームの爆発が考えられているが、憶測の範囲を越えていないため、依然不明である。

          覚えている記憶として、母親と暮らした日々の記憶、セントラルドーム周辺の概観がある。



    [937] キャラ紹介VerBB Katzeの得物を更新

    記事引用返信

      ・投稿者/ 人狼 -(2006/01/29(Sun) 12:24:19)
      ・U R L/


        BBで使用するキャラ紹介です。DC,GCではJINROHがメインでしたが
        BBでは彼は2番手、いや三番手かな?w
        ともかくメインの座からは下ろさせてもらいました。愛着のあるキャラだから
        遅かれ早かれRPには投入しますがね。



      [938] Katze

      記事引用返信

        ・投稿者/ 人狼 -(2006/01/29(Sun) 12:23:06)
        ・U R L/

          Name:カッツェ
          Class:レイマール
          ID:グリーニル
          Age:30代後半〜40代前半
          キャラタイプ:危険な姉御
          渾名:化け猫
          属性:N/N
          出身地:本星中東地域

          得物:・ダブル・イーグル(ヤスミ9kM)
             旧式の実弾を使用する大口径拳銃。本来はセミオート射撃しかできないが
             3バースト射撃を追加。それに伴いマガジンの大型化と反動を低減する為に
             ガスコンペンセーターを装着。BP時代に使用していたが逃亡失敗の際に
             紛失したが、P2のとあるジャンク屋で偶然発見。店主を脅し取り戻した。
              ・フローズンシューター
             秘密結社「ウェポンズ」の頭領、ギゼルから譲り受けた
             最新式の銃。通常のフォトン弾と特殊な冷凍弾を撃ち分けることができる。
             ・ES NEEDLE
             こちらもギゼルから譲り受けた銃。銃身が短く、広範囲に特殊な形状をした
             弾丸を発射し、複数の目標を同時に攻撃できる。
             その分威力と射程距離が他の銃に劣るがそれを差し引いても強力な武器である。
             また、特殊攻撃で相手の体力を4分の1にまで減らせる。
             ・カノンルージュ
             Nug2000を元手に他のハンターズから交渉の末手に入れた
             ロケットランチャー。見た目はかなり強烈で、威力も比例する。
             ・BEHEADED SCYTHE
             「首無し鎌」転じて「首刈り鎌」の名を持ついわく付の武器。
             所持者の生命力を高い攻撃力へと変換する。
             ・チャージバルカン&アームズ
             高価なフォトンカートリッジを使用するサブマシンガンと分隊支援火器。
             バルカンの方は銃身を切り詰め、ハンドガードを取り去り軽量化。
             発射速度が高いため、瞬間火力が非常に優れている。
             アームズの方は特にカスタムはしていないが、「面」の制圧火力に
             非常に優れており、Foの支援下では俗に「Sクラス」と呼ばれる
             希少価値の高い武器に匹敵、若しくはそれ以上の火力を誇るようになる。
             どちらの武器も非常に弾薬費がかかるのが唯一にして最大の欠点だが
             得物にかなりのこだわりをもつカッツェらしい武器である。
             ・エアバイク「フランケンシュタイン」
             カッツェが愛用するエアバイク。市販の高級エアバイクのパーツをかき集めて組み立てられた。
             全てのパーツが非合法な方法で集められており、高い性能を誇る。
             名前の由来は、死体の一部をつなぎ合わせ作られた人造人間
             「フランケンシュタイン」に由来する。
             
          容姿:中東地域出身の為、髪は黒く、肌は浅黒い。
             瞳の色は金色。右目は過去の戦闘で失っており眼帯で覆われている。
             眼帯は高性能センサーなどの類は装備しておらず、アナログな物を
             使用している。基本的にノーブラ。
             顔立ちはいわゆる「エキゾチック美人」と呼ばれる部類に
             入るのだろうが鋭い目つきと豪快で男勝りな性格がそれを
             台無しにしている。体格はかなりの筋肉質でそれを維持する為の
             筋トレも毎日欠かさず行っている。
             
          生まれ・生い立ち:コーラルの中東地域の紛争が絶えず行われている
                   地域の村で生まれ育つ。15歳の時傭兵に襲われ
                   手に握られていた包丁でメッタ刺しにして殺してしまった。       
                   傭兵達に見つかれば殺されてしまうと思った彼女は
                   生まれ育った村を飛び出してしまった。
                   数年後、彼女は名うての傭兵へと成長していた。
                   その腕を買われブラックペーパーに所属する事になり
                   当時進められていた強化人間製造計画の要員の一人として
                   遺伝子操作を受けた受精卵を自らに宿しその子供を生んだ。
                   その子供を自分の弟子として育てる事を決め、名前を付けた。
                   「人狼」と。
                   ありとあらゆる戦闘技術、サバイバル技能を人狼に叩き込み
                   彼と共に数々の戦場を駆け抜け多くの戦功を挙げた。
                   彼女は日々成長する人狼に自分はもう必要ないと判断し
                   BPからの離反を画策、実行に移した。
                   彼女の戦闘能力をもってすれば簡単に事は進むはずだったが
                   彼女の前に現れたのは息子である人狼だった。
                   逃亡者であるカッツェを殺せとの命を受けた人狼との
                   激しい戦闘の末右目を失い死亡。
                   彼女の人生はここで終わるはずだったがBPはそれすら
                   許さなかった。再び自分達の手駒として働いてもらう為
                   蘇生措置を施した上に実験的に「猫」の能力を付与された。
                   しかし、洗脳措置を施される前に研究所から脱走。
                   今回は付与された「猫」の能力を生かし、逃亡は成功。
                   数年間の逃亡生活の中で人狼もBPから離反した事を知り
                   おそらく人狼もP2に乗船するだろうと踏んだ彼女は
                   P2に乗船。現在は秘密結社「ウェポンズ」の用心棒をする傍ら
                   ハンターズとしても活動し、人狼の行方を追っている                 
            
          性格・設定等:姉御肌の快楽主義者。
                 「痛み」でしか快楽を得られないという性癖を持つ。
                 愛煙家の上に酒豪。趣味は戦うことと男との情事。
                 自身の性欲を満たすためなら女とも一夜を過ごすこともある色欲家。
                 強い相手と戦うことを至上の喜びとするが、飽きると容赦なく殺すし
                 自分より弱い相手は嬲り殺すことがある。
                        
          能力:
           筋力:C
           知力:D(農家である家を手伝う為に学校に通っていなかった為
           敏捷:S 

          スキル:・CQC:S
              CloseQuaterCombatの略。    
              相手を拘束、武器を奪い戦闘能力を奪う。
              人狼のそれよりも素早い。
              ・暗視能力:S
              付与された「猫」の能力の一つ。NVG(ナイトヴィジョンゴーグル)を
              使用しなくても暗闇での行動に制約を持たない。
              ただしフラッシュライトやフラッシュバンなど強力な光を見てしまうと暫く一切の行動が出来なくなってしまう。
              ・聴覚:S
              こちらも付与された能力の一つで非常に優れた聴覚を持つ。
              しかし大きな音が耳元で鳴ると暫く行動が出来なくなる。
              ・マタタビ:E
              「猫」の能力付与に伴う副作用の一つ。
              マタタビの臭いを嗅いでしまうと途端に顔が紅潮、興奮してしまい
              何事にも手が付かなくなってしまう。



      [941] 狼鬼

      記事引用返信

        ・投稿者/ 人狼 -(2006/01/24(Tue) 15:03:44)
        ・U R L/

          Name:狼鬼(ROUKI)
          Class:レイマー
          ID:Class:レイマー
          ID:
          Age:20代後半
          キャラタイプ:救いようの無い「悪役」
          属性:E/E
          出身地:不明

          得物:・ベルゼバブ
              ポンプアクション式のショットガンにブレイドを組み合わせた武器。
              フォア・エンドとストックに大型のブレイドを装備。
              狼鬼は、ブレイド突き刺し→至近距離で発砲。という攻撃方法を好む。
             ・バレットレイン
              ベルト給弾式の実弾使用の軽機関銃をマシンピストル程度の
              サイズまで切り詰め小型化した銃器。
              連射速度は900発/分と驚異的な制圧力を持つ。
             ・ウィリーピート
             人体を内側から焼き尽くす特殊な手榴弾。
             ・噛み付き
              人間離れした歯の鋭さ、強度、そして咀嚼力を持つので接近戦では脅威となる。

          容姿:髪と瞳の色は紅で、顔つきは人狼と酷似している。
             黒と赤を基調としたレンジャースーツを着用している。
             体の各所にピアスとタトゥーがある。

          生まれ・生い立ち:BPの強化人間製造計画で生み出された「エクステンデッド」の一人。
                   人狼とは腹違いの兄弟にあたる。
                   人狼の部隊との共同作戦で狼鬼が「事件」を起こし
                   人狼を激昂させ殺害されたが、蘇生措置を施され、その際に
                   「鮫」の能力を付与された。
                   現在もBPに所属しP2内で暗躍している。

          性格・設定等:食欲、性欲、殺害欲から成る非常に凶悪な人物。
                 BP内でも問題児扱いを受けている。
                 その戦闘能力は人狼と同等かそれ以上。
                 「不死」とまでは行かないが生命力が強く滅多な攻撃では死なない。
                 また、蘇生措置を受けた際に「鮫」の能力を付与されており
                 人間離れした歯の強度、鋭さに咀嚼力得た。
                 血の臭いにも非常に敏感である。
                 直属の部下に「ヘンゼル&グレーテル」と呼ばれている
                 双子の兄妹がいる。

          能力:
           筋力:S
           知力:D
           敏捷:B
           器用:C

          スキル:未定

          コメント:完全にNPC扱いにしようかと思います。いつかRPにでるのか…?


      [950] ヘンゼル&グレーテル

      記事引用返信

        ・投稿者/ 人狼 -(2006/01/24(Tue) 15:38:17)
        ・U R L/

          Name:ヘンゼル&グレーテル(通称。本名は不明)
          Class:ヒューマー&レイマール
          ID:不明
          Age:不明(10代前半)
          キャラタイプ:兄妹殺人鬼(なんじゃそら
          属性:N/E
          出身地:不明

          得物:チェインソード(ヘンゼル)
             バランゾランチャー(グレーテル)

          容姿:二人ともまだ幼さが抜けておらず、中性的な顔立ち。
             体格は同年代の子供と変わらない。
             二人とも狼鬼によって首輪を付けられており
             スイッチを押せば電流が流れる仕組みになっている。

          生まれ・生い立ち:以前はP2下層部、通称「パイオニアヘヴン」に
                   両親と貧しいながらも幸せな生活を送っていたが
                   「アビス粛清」によって自体は一変した。
                   両親は狼鬼によって目の前で惨殺され、自分達は
                   愛玩奴隷兼部下として飼われる事に。
                   ニューマンの孤児を鈍器で殴り殺させられたり
                   陵辱を受けるうちにいつしか全てを受け入れた。
                   自らの意思で嬉々として人を殺すようになったのだ。
                   現在はBPの特殊部隊「マトリクス00」に所属。
                   殺人行為に新たな「幸せ」を見出している。
                   
          性格・設定等:二人とも普段は至って明るい性格の普通の子供だが、戦闘時には
                 嬉々として人を殺す殺人マシーンへと変貌する。
                 また、敵を一人だけ生かし、自分達の部屋に連れ帰り
                 拷問をして遊ぶことも。狼鬼によって麻薬漬けにされており
                 逃亡できないようになっている。

          能力:
           筋力:D
           知力:C
           敏捷:A
           器用:B

          スキル:未定

          あぁん、「BLACK LAGOON」に感化されすぎっ(///
          まんまパクりじゃまいか!!




    [614] ムレットのキャラクター達

    記事引用返信

      ・投稿者/ ムレット -(2006/01/01(Sun) 20:49:44)
      ・U R L/


        プレイヤー :ムレット
        
        キャラクター:NERO
                      VITTORIA
                      RENZO
                      ????(未定)


      [744] 2nd:VITTORIA

      記事引用返信

        ・投稿者/ ムレット -(2006/01/01(Sun) 20:48:46)
        ・U R L/

           ヴィットリア、と読む。REDRIA所属のRAcaseal。赤を基調としたボディ
          カラー。身長は平均より少し小さい。矢鱈時代掛かった口調で喋るが、実
          は生まれて(?)二年も経っていない。本人曰く
          「ぴちぴちぎゃるじゃ」
           とのこと。
           アンドロイドの癖にメカに弱く、そのためレンジャーなのに銃が苦手ら
          しい。
          


      [843] 3rd:RENZO

      記事引用返信

        ・投稿者/ ムレット -(2005/08/21(Sun) 14:07:17)
        ・U R L/

           フルネームはレンゾ・アヴァタノ。BLUEFULL所属のFOmar。年齢は28歳。
           中肉中背。茶色の髪に、薄らと黄色がかった肌。見た目も性格も能力も
          非凡という言葉からは程遠い、どこにでも居そうな普通の青年。
           一般の家庭に生まれ極普通の生活を営んでいたが、20代半ばで一念発起。
          ハンターズを志し、パイオニア2に乗船した。


      [895] 4th:????

      記事引用返信

        ・投稿者/ ムレット -(2004/07/16(Fri) 16:22:00)
        ・U R L/

          準備中……
          



    [887] I-ris

    記事引用返信

      ・投稿者/ ヤストモ -(2005/05/27(Fri) 22:56:22)
      ・U R L/ http://219.100.176.11


        「優しき黒豹」
        I-ris(Integral Replacement Infantry System)
        本名  ジャンヌ・ルベール
        クラス ヒューキャシール
        ID  スカイリー
        年齢  21歳
        身長  172センチ
        脳内CV ヘルメット装備時 田中敦子
            素顔時      村井かずさ

        自称「単なる戦闘用アンドロイド」

        元々は国内でも有数の体操選手だったが、テロによる負傷で、頭部と脊髄を残して体を機械化された戦闘用フルサイボーグのプロトタイプ。
        機動力とパワー、そして高い隠密性をも併せもつ戦術偵察仕様のボディの性能をフルに活かした高機動打撃戦を最も得意とし、全身をバネにして敵へと打ちかかる姿は、獰猛な黒豹を連想させる。
        表情のない非人間タイプのヘッドパーツに見えるそれは、僅かに残された有機部位である頭部を保護するための統合情報処理・装甲ユニット、つまりはヘルメットで、素顔は鮮やかな赤い髪を持つ美人である。

        実戦テストと各種演習・慣熟訓練の為にヒューキャシールとしてギルドに登録され、性能試験を行っていたのだが、資金難・人権問題の露呈で計画は破棄。違法研究の証拠隠滅を企図した機能停止措置に処されかけていたが、色々あって、現在は自由の身。ナターシャラボの武装調査官及びギルドの戦闘教練官として生活している。もちろん、個人のハンターズとしても活動している。
        無用な混乱・困惑を避ける為、近しい友人以外には相変わらずヒューキャシールのアイリス、で通しているが、信用できる、と判断した者には容易に正体を明かすのでその事実を知る者は多い。

        アンドロイドを装っていた頃の癖が残っており、正体を知る友人に対しても丁寧な口調で物腰も穏やか、様々な知識を利用して状況を細かく分析する癖も相変わらずである。
        非常に真面目で正義感が強く、情に厚く面倒見もよい。普段は感情を抑え、冷静沈着を心掛けているが、実際は意外に激情家で、怒らせると非常に恐い。
        他人に対しては非常にポジティヴで、一見自信家のように見えるが、自分の事となるとネガティヴになりやすく、意外に落ち込みやすい不安定な部分もある。しかし、根本の芯の部分は非常に強い事は確かである。

        教練官という仕事柄か、ギルド評定Lvが低い年下のハンターズ、特に女性によく慕われている。

        ・I-risの特殊兵装
        PVD(Palm Vibration Device)
        アイリスに装備された唯一の内臓兵装。読んで字のごとく、手のひらを振動させる装置、なわけだが、その使用用途は幅広い。右手と左手で若干タイプが違い、右手は高周波レベルの振動を、左手は超音波レベルの音波を発振する事ができる。
        右手は直接触れる事で相手の装甲内部へとダメージを伝える攻撃手段とするものだが、分子振動を利用して物を暖めたり、振動素子として使って壁やガラスをスピーカーとして使ったり、触れている相手に声を出さずに話しかけたりできる。
        左手は音波に指向性を持たせ、出力を高めて攻撃手段とするものだが、アクティヴソナーとして使用も可能である。

        VSA(Variable Skin Armor)
        アイリスの基本フレームを覆うアクティヴ素子装甲。アイリスのサイボーグボディの最大の特徴でもある。
        装甲表面を覆う無数の極小素子同士の結合強度を変化させる事によって装甲硬度を変化させる事ができ、最大硬化させた場合の装甲硬度は戦車砲の直撃にも耐える。逆に、生身の肉体のように柔らかくする事もできる。また、体の造作を多少変化させる事もでき、プロテクターや装甲板に見える部分を変化させ、生身の人間と見分けがつかないシルエットにする事すら可能である。
        また、素子表面に配された有機EL素材により色彩を変える事もできる。非作動状態でのベーシックカラーは紺にブルーの夜戦スプリッター迷彩だが、最近は気分や仕事・私生活上での必要に応じて色々とカラーリングを変えたりしている。
        VSAは素子の一つ一つがパッシヴセンサーも兼ねており、生身同様の感覚と呼べる情報がある。その為、アイリスは機械の体ではあるが、風を感じる事すらできる。
        ちなみに、感覚の鋭さも調整可能である。

        紫電(Shiden)
        I-ris専用の兵装として開発されたブラックブレードの太刀。宇宙戦艦のバルジ装甲にも使われる特殊合金を使用し、高周波振動機能も持つ。
        マグと連動した本来の機能があるらしいが、現在はプロテクトで封印されている。

        隼(Hayabusa)
        護身用に携えている長刀。鞘を左大腿部のハードポイントに接続し、携帯している。専用のOSがあり、それを用いた居合の速度は亜音速にも達する。

        月光(Gekkou)
        友人ロストから譲りうけた、'64年ミク社モデルのフロウウェンソード。対アルタード戦に優れる。

        桜花(Ouka)
        隼の後継装備として開発された刀。隼よりも刀身長は短くなったが、材の軽量化、並びにOSのブラッシュアップにより、ついに超音速での抜刀を可能とした。エネルギーカートを使用し、エネルギーウェイブを撃ちだす事も可能。

        橘花(Kikka)
        いわゆる脇差であり、本来なら護身用に持つべき刀。新開発の合金製で刀とは思えぬぐらい軽いが、その分刃が脆くなり、まともに使いこなすには相当の実力を要する。アイリスには「斬った手応えがない」と不評。無論、この橘花でそのような斬り方ができるのはアイリスしかいない。

        飛燕/烈風(Hien/Reppuu)
        二振りでセットの刀で、ラボ製アイリス専用ブレードの集大成でもある。硬度やしなりは普通の刀とそう違わないのだが、刀としては異常とも思える極厚のブレードを持ち、アイリスのみが「斬る」事ができる。非常に癖の強い刀。

        震電(Shinden)
        「人を護る為の力」を信条とするアイリスにとっての「力」の答えとして作られたブレード。材質・剛性共に特に目立った部分はなく、特殊機能があるわけでもないごくごく普通の刀。しかしながら、鍛え抜かれた鋼の切れ味は抜群で、なおかつ棟の部分に電極レールを配し、スタンブレードとして用いることができる。最近主に携行しているのはこの刀である。

        信濃(Shinano)
        数多く作成されたI-ris専用ブレードのフィードバックデータを基にラボで作られたマルチモードフォトンソーズ。既に市場に出回っている武蔵・大和・飛鳥のフォトン特性を持ち、瞬時に切り換える事のでっきるマルチモード機能を備える。ベーシックモード時は金色のフォトンブレードを持ち、そのピークパワーは一撃で敵を葬る程である。
        プロトタイプの所持者はI-risなのだが、「軽すぎて扱いにくい」の一言で常時転送チェンバに入れられながらも使用頻度は極端に少ないという不遇な装備である。

        ・脳内ヴィジュアルオプション(笑)
        ボディカラーパターン
        1 濃紺を基調に淡いブルーのスプリッター迷彩のボディ(降下戦闘仕様)
        2 紅・白・黒のトリコロールのコンビネーション(プライベート、及び教導仕様)
        3 白地に濃い紺色のレオタード状のツートン(プライベート)

        左太腿部ハードポイントに刀(イメージ的にはケンプファーの足のアレ)
        左手首にプレート付チェーンブレスレット。
        スティルに[H.G.T.D.]の文字。

        ・PL注
        PL通称 姉 アイちゃん アイ 先生
        別名  黒サリガン先生 撃墜女王
        こちらでお世話になる時のメインキャラ。
        その設定密度・Lv共に1stキャラつかさを越えてしまった(笑)
        普段は主にうんちく・説教要員なのだが、別名「先生スイッチ」と呼ばれる世話好きモードが入ると絶大な破壊力を誇るようになる為か、支持者急増中。ありがたい事である。
        ちなみに「撃墜王」フェンリル先輩の上をいく「年下キラー」である(笑)
        現在のボンネットの星の数、7。
        他人様にお預けした「姉妹機」RISシスターズ、好評増殖中。
        現在のRISシスターズ総数、15機。内人様預け1w



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